食料品を買ったり、軽く運動をすたあとに参ります。車でぴゅ~っと行くので、寄るといへば
よろすぃのかつら。
以前は図書館で借りるのは、テーマが決まった本ですた。その時々に興味があるテーマの
ご本を図書館で探すというわけです。だって「谷崎潤一郎全集」や「岩波新日本古典文学大系」
なんかはおウチにございませんことよ。
新刊本は本屋さんで買っていました。週に一冊も買わないことはまずござりません。
チリも積もればお高くございます。んが、夜のクラブ活動にくらぶれば奥さまォ安いわね♪
オホホホホホホ…
しかし!何でも買える紙が足りる足らない問題を置いてみても、あらたすぃご本が毎週いら
っさると前からお住まいのご本に足されていくこつになります。
いくらアタチが万能のGET王とはいへ、おうちのスペーセは限られてをります。こういう具合に
ご本がどんぶらこっこといらっされば、早晩アタチの方が家をお出にならねばなりません。
う~ん、本は読みたし買わずに読むは…。さうです、図書館で借りてお読みになられれば
よいのだ!ボキって頭いい~。大概の本は、1回読めばよいのれす。2回読みたくなったら?
そのときは買われればよろすぃ。
といふわけで、最近はご購入の前にまず図書館でチェックのボキ♪
しかし、この満点ライフにもただひとつの欠点が!
そりは「ベストセラーは借りられない」というこつです。
(ま、予約といふ方法もあるのですが、おフランス料理食うんぢゃあるまいし、やぱり
「おい、オヤジ空いてるかい?え?いっぱい!?しゃ~ねぇな。ぢゃ一回りしてくらぁ」
くらいの感じがよろすぃようで)
例えば「ダヴィンチコード」「博士の愛した数式」「ハレープッタ~」などは、1年くらい経たないと
読めないのです。ま、1年や2年あとで読んだって別にかまわんのです。そして1年経つと同じ
「ハロ~ペッタ~」が4冊もいらっさるような事態になられてゐます。
こういう「図書館のTSUTAYA現象」というのは、実は問題になってるらし~ですにゃ。だって、図書館に
なかりせば売れる本が、売れなくなっちまうんですから。
ま、そういった作家の家計問題は下々に任せて、今週はどんな本を読んだかにゃ~♪
「梶山静六 死に顔に笑みをたたえて」田崎史郎 講談社
「日本の政治」田原総一郎 講談社
「True Stories」ポール・オースター 柴田元幸訳 新潮社
「飆風」車谷長吉 講談社
「知識人とは何か」エドワード・サイード 大橋洋一訳 平凡社
「ウルカヌスの群像」ジェームズ・マン 渡辺昭夫監訳 共同通信社
「脳を知りたい!」野村進 新潮社
すべて無料!よかったわね♪