今年最後の記事は今年の5大ニュースである。書いてみると悪いニュースの連続であるが、人生も後半になるとこんなものなのかもしれない。数少ないブログ友の皆さん、よいお年をお迎えください。

 

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1.友人の失踪劇
2.GET王にゃー崩御
3.東日本大震災
4.友人の死
5.10㎏減量
番外:リーマンショック?


 

1.東日本大震災、いやGET王崩御をおさえて師走近くに入ってきたのが1位の友人失踪劇。日曜に410に行き蟹、鱈の鍋を囲み、〆のおじやにはイクラてんこ盛りという贅沢をした日。同席していた友人はもうひとりと焼酎1本を空けヘロヘロ(私はもっぱら発泡酒とワイン)、帰りの車中では爆睡。

 

翌日、友人の奥さんからTEL。日曜夜から帰って来ないのだという。奥さんはとりあえず警察に行くが、事件性がなければ捜索はできないといわれる。奥さんから捜索依頼が出され、探してみると女性と逃避行していて「何で探すんだ。警察は関係ないだろ!」と揉めるケースが多いのだという。

 

結局、火曜日の夜にケガをして倒れているところを通行人に通報され入院。まだ入院中なのだが失踪の理由や見つかった経緯にもいろいろあり、今後が大変。よかったのは生きてみつかったことだけである。高校からの友人でもあり、直前まで一緒だったのだが何も気づかなかったのでショックなのと、2日間どういう心境だったのかと思う。

 

2.6月に逝去したGET王だが、5月の連休に会って帰るとき「夏にまた来るけど、それまで頑張れるか?」と2回聞いたのだが無言だった。抱いたり撫でたりしてもらいたいがために、何を言っても「にゃ~」と鳴くのが通例だったのだが今思っても不思議である。

 

母は、「あれはひとの言葉がわかるのよ」と言っていた。戸を開けるようにようになると化ける、と言われているが確かに開けられるようになっていた。蛇足だが、猫は猫同士では鳴かない(除:喧嘩、子猫)。鳴くのはひととのコミュニケーションが主なのだ。

 

3.東京では震災自体の被害は軽微だった。だが、当日の交通機関の破綻と続く数日の混乱は関東・東海に大地震が襲来したときの大混乱を予想させるものだった。関東大震災の際には「井戸に毒が入れられた」というデマが広がったというが、ペットボトルの飲料水の争奪戦などを思い起こせば群集心理は怖い(あのペットボトル買ってた方々はいつまで水道水忌避してたんでしょうか)。

 

また、国内・海外問わずいろいろな方々から思いもかけず安否の問い合わせをいただいた。ブログの知り合いも含め「え、あのひとからも」と思いがけないひとからいただき個人的には震災自体よりこっちの方が印象的だったかな。

 

4.3月に会ったばかりの大学の同級生が、5月に亡くなったという。しかも判明したのが「喪中欠礼」のハガキが来たからだ。もちろん葬式等にも行っていないのだが、高校の同級生にも葬式の案内が来なかったらしい。どうもいろいろと疑問が残る。

 

5.以前にも書いたが、健康診断で「糖尿です」と言われてから、*昼は原則サラダと春雨ヌードル、*揚げ物を控える、ことにした。医者から「体重が減れば必ず数値は減る」といわれたからだが、もうひとつは酒をやめたくなかったからだ。結果、半年くらいで10㎏くらい減った。体重が減ってよいことは多々あるが、困ったのは服のサイズが2サイズほどダウン(52→48)したことだ。面白いことに足も少し小さくなったらしく、キツかった靴もふつうに履けるようになった。

 

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番外:12月に合コンに行ったら、上記のような名刺をもらった。もう消えたと思ったリーマンブラザーズがまだ日本に存在していたのだ。何でも全員解雇になったち、後処理で再雇用のオファーがあったのだという。
毎日、弁護士と債務処理をしているという。もちろん、未来永劫に仕事があるわけでもなく、あと2年くらいの命なんだそうな。