おはようなんて今は言い慣れたけれど



初めて出会ったあの場所で言ったおはようは今までのどんな挨拶よりも響くものは無いと感じた。




その響きは心に届き一つの芽を生やしたんだ。



芽は成長するために水を欲しがる。




だから僕の心の芽はいつしか君を欲するようになった。





そして君は僕の心に水をやり始めた。





芽はドンドン大きくなり、いつしか君の心にツルをからませたんだ。




それでも君は嬉しそうに水をやり続けた。





その結果からんだツルがとれなくなるほど成長した。




いつしか僕と君でこの植物を共有するようになった。






今では2人が水やり係。





枯れないように毎日水をあげてます。



そしていつか花を咲かすだろう。




そしてきれいに散りゆくだろう。




そしてまた新しい種を残して増え続けるだろう。


















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寝よwww