さて 下記の基盤を入れる箱が必要ですね。
基盤むき出しと言うわけには行きません、ショートや感電のおそれがあります。
実際はマイコンにむき出しの線が触れて、あっという間にゴミに。
秋葉原などでは、アルミケースやプラスチックケースが購入できるのですが、
希望するタイプはあまり無くて。
どうしたものかと、魔のヤフオクをチラチラ
見つけちゃったよ大昔のパワーパックを
この品物、おそらく昭和50年前後かとおもいます。
IMAI SS.と銘板があります、カツミ模型店のKTMのロゴのタイプでも
OEM販売のパワーパックがありました。
KTM DC POWER PACK IMAI.SS のような銘板付きで
今回このケースを使って、面影を残しつつ作って参りたいとおもいます。
切り替えスイッチは絶版になっているそうで、これも整備して大切に使おうと思います。
他の方が入札しなかったので手頃な値段でした。
中の部品は経年変化で時代を感じさせるものでした。
AC100VをDC0~15V前後にコントロールして車両を走らせる訳ですが、
趣味の世界だから良いのかもしれないけど、電気の効率の点では
7割くらいは熱として捨てる感じの時代物でした。
もともとはAC100V入力とアクセサリー用12V出力、電車を走らせるDC出力2系統が
あるのみと言うシンプルな作りでした。
ところが改造によって数か所穴明けしました。
今は配線作業中です。