思いが溢れすぎて
言葉に出来ない
どんな言葉で
何を語っても
この気持ちには追いつけない
相応しい言葉を見つけようと
懸命になる人の気持ちもがよくわかる
でも
私は あ え て 語るまい
「どこが好きなの?」
と聞かれ
「全部」 と答える
そんなありきたりでチープな言葉に
どれほどの思いが詰まっているか
誰にも分らない
分からなくていい
君の存在がどれほど私を幸せにするか!
君を思うだけでどれほど幸せになれるか!
そして
暖かい切なさが溢れ出す
今 君は強烈な光を放って
わたしの宇宙に存在している