サゴシ釣りに行くはずでしたが、前回の釣行で気になって仕方なかったナスキーの巻き心地調整をしました
10ナスキー+フリーゲームは予備なんですが、気になるものは気になるという事で…
クロスギア前後方向のクリアランスが気になったので、0.02のテフロンシムを追加するも、オシレート上下死点でコツコツ感が残る(~_~;)
結果
ヌメヌメ軽々に仕上がりました!
コツコツ感もほぼ解消^ ^
あとは実釣で確認ですね
リールメンテ用の工具について…
他に脳外科用の物も極薄シム調整に使用
こちらはイタリア製で、ピンセットとは思えない値段しますが精度は最高です
それにしても、14ステラ以後のリールの巻心地は凄いですねー
18.19年のなんてエントリークラスのリールでも驚くほど精緻な感じがします
ただ巻感度については、旧TDや07ステラまでの方が高い様に思います
ギア径によるトルクの差と言ってもいいのでしょうけど、10ステラ以後はピンセットを使う様な細かな作業を、物凄く精密なプライヤーでやってる様な感じです
エリアや激渋アジングに、敢えて旧TD系・05イグジや01・07ステラを使う理由はあるのです
せめてトップエンドの製品だけでも、もう少しパーツ供給期間を伸ばして欲しいと切に願います!
メーカーの問題ではなく、日本の産業構造と税制上の問題でしょうけど…