2018年 サイエンスアゴラ | 大阪工業大学サイエンスアラカルトエコールプロジェクトのブログ

2018年11月10〜11日に東京で開催されたサイエンスアゴラに参加してきました。

今年のテーマは「触ってぷよぷよ つまめるアクアボール」でした。
アルギン酸ナトリウムに乳酸カルシウムを加えると、二つの溶液の境目では薄い膜が形成します。この反応を利用し、ボール状の膜に水を閉じ込めたものがアクアボールになります。
着色料で色をつければカラーアクアボールの完成です。

 


 
 
色は来てくれた子供達自身に選んでもらいました。
好きな色のボールを作れた子、納得いく色にならなかった子、反応は様々でしたがボールのプニプニした感触は、みんな気に入ってくれたようでした。
「プニプニビックリマーク
「すごい音譜
などなど、嬉しそうな声をたくさん聞けてよかったです。
 
また、この場はこのサイエンスアゴラはインドからの留学生との交流の場でもありました。
準備段階から、一緒に実験をしていた留学生のみなさんは、私たちとアクアボールの体験から接客までを共にこなしました。
外国人だからというわけではないでしょうが、留学生の皆さんからは、私たちにかけているパワーのようなものを感じましたね。
彼らが接客するブースでは、他のブースでは見られない盛り上がりがあったのです。
この差は一体どこから・・・(#==)?
 
↓留学生たちは英語を話せるため、外国人の接客時にとても心強かったですね。
 
おまけ
色をつけた小粒アクアボールは水にプカプカ浮かべると、とっても綺麗キラキラ
 

 

 

 
科学と社会をつなぐ広場となることを目標に作られた「サイエンスアゴラ」。
来年も、また参加したいですね。