STORY 276
こんにちは(^▽^)/
㈱ホームセンターアグロを母体とする
サイエンスホーム兵庫西店の
てっちゃんでございます
いつか私も夢のマイホーム・・
そんなあなたの夢を叶えたくて
日々東奔西走中
今日もよろしくお願い致します<m(__)m>
近畿もやっと梅雨が明けて
いよいよ本格的な夏の到来ですね
僕の個人情報になりますが(笑)
僕の身体は非常にわかりやすくて
この大嫌いな夏を迎えると
決ったように体重がかなり落ちてきます
平均すれば66㎏~67㎏に落ちます
そして大好きな秋から初冬にかけては
お腹が苦しくなるほど体重が増えます
これも平均すれば70㎏~72㎏に増えます
なので今のシーズン、もう最悪で
食欲は減退するわ、気持ちも上がらないわ
ストレスは溜まり放題
しんどい日々です
毎年同じように・・・・
まあこれも自分の「夏の風物詩」
という事で、乗り切るしかありません
「風物詩」と言えば
最近ちょっと悲しい事がありました
自宅の軒先にツバメの巣が出来たのですが
ちょうど今の時期、卵が孵化して
雛鳥がピーピー鳴いています
実際の写真ではありません
狭い巣の中に一体何羽の雛鳥がいるのか
じっくり観察してみても解らないのですが
かなりの人口密度(鳥口密度)のようです
そんな中、ある日の事ですが
出掛けようとしたとき
足元でピーピーと鳴く声がしたので
辺りを見回してみれば
一羽の雛鳥が巣から落ちていたのです
幸いまだ元気で、小さな羽をバタつかせて
掴もうとする僕の手に
猛烈に抵抗していました
しかしながらこのまま放置すれば
カラスや猫に食べられてしまうし
どうしようかと思いましたが
巣はかなり高いところにもあって
雛を巣に戻すこともできません
おまけに友人との約束の時間も迫り
取り付く島もない状況の中
右往左往していたのですが
近くに長いモップの柄があったので
イチかバチかの賭けにはなりましたが
柄の先に雛を乗っけて
巣に戻すことに挑戦しました
雛は震えながらも必死に柄にしがみついて
何とか巣に戻すことが出来ました
あー良かった・・・・
ホンマにホッとして
胸をなでおろしながら
友人の待つ神戸に向かいました
しかしながら
そんな安堵の気持ちも
夜に帰宅した時
一気にそれが悲しみに変わりました(´;ω;`)
巣から落ちた糞の山に紛れて
僕が助けたであろうその雛が
また落ちて死んでいたんです
実際の写真ではありません
ちょっとこういうのに弱いので
涙が出てきまして
助けてやれなかった事に
ホンマに申し訳なく思いました
本当なら他の雛と同じように
立派に成長して 大空を羽ばたき
長い旅に出掛けるはずなのに
こんな哀れな姿で生涯を終えてしまった
マジでショックでした
でもこれが、厳しい生存競争というものか
と自分に言い聞かせながら
気持ちを落ち着かせたのですが
しばらくは心がモヤモヤしていました
同じ巣の中で暮らす
同じ親を持つ雛たちとは言え
自分が生きることに精一杯です
一羽減ればエサも多く食べられます
そんな小さな世界でも
厳しい生存競争が存在している
それに手を加えて
一羽の雛を助けようとした自分の行動
それが正しかったのかも自問自答しました
そんな厳しい世界に比べると
自分がいくら何に対して
不平不満を吐き出しても
ご飯も食べられるし風呂にも入れる
命を落とすこともない
人間の世界の「生存競争」なんて
よく考えてみれば
甘っちょろいもんだなあ
って思わず失笑してしまいました
巣から落ちて鳴いている雛を見つけた時
どう対処するのか
試されているように感じましたが
自分の行動そのものが
いまだに正解か不正解かわからないですね
しかしながら
自分の小指の大きさにも満たない
そんな小さな雛鳥の短い一生から
何かを学んだような気がしました
あかん、ブログ書きながら
また悲しくなってきた・・・
提供は
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てっちゃんでした
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