こんにちは
名古屋市東南部で
「木の家が好き」
な皆様に愛されている
サイエンスホーム名古屋
の澤田です
今日もお付き合い戴き
ありがとうございます
犬好きの澤田です キャンキャン
ヤッパ冷えてきましたね
一枚重ね着しないと!
最終工程のタイル工事
大詰めです
病魔に打ち勝った左官屋さんが
魂込めた一枚一枚ですね?
なぜ、ヒノキ?
今になって急に
ヒノキ!ヒノキ!って
最近のサイエンスホームは
ヒノキの山でも買ったんじゃね?
集成材の柱だったのに
ヤッパ集成材は
良くなかったってことか⁈
山も買ってないし
集成材は良い材料ですよ!
ブレてませんよー‼︎
ならなぜ今ヒノキ?
というコトを3話連続で なんかスゲー?
お伝えしますね
ヒノキとその歴史
ヒノキ科ヒノキ属の針葉樹
日本と台湾でしか生息してません
日本では
福島県以南から九州まで分布しています
ヒノキ科に属する樹種として
サワラ、ヒバ、ネズコ
などが挙げられます
日本最古の建築材料で有名なのは
奈良の法隆寺(607年創建?)
スサノオ神話の中にも
ヒノキを使った話があるようです
私達東海地域では
20年に一度、社を建て替える
伊勢神宮の式年遷宮で
長野県木曽山から切り出された
ヒノキが使われるコトで
なじみがありますネ
ヒノキは耐朽性、抗菌性に優れ
加工もしやすく
見た目、香りも良いコトから
建築、特に住宅では
最高の材料として
広く認識されています
耐朽性が高いとされる理由に
ヒノキが持つ
ヒノキチオール
という成分が含まれていること
皆さんご存知の方も多いですね
一時、国産ヒノキには含まれない?
と言われましたが、その後の研究で
ちゃんと含まれているそうです
タイワンヒノキの方が多く
含まれてるんだって⁉︎
水に強く、抗菌作用もあるため
まな板なんかにも使われてます
最初に紹介したサワラなんかは
抗菌作用はありますが
ヒノキと比べて成長が早く
柔らかい木のため
建築には不向きで
主に食用で、おひつやひしゃく、桶
なんかに使われてます へー
古くから日本の暮らしと共に
歩んできたヒノキ
じゃあ、どうしてサイエンスホームで
ヒノキを使うようになったか?
をお伝えします
続きは明日!
今日はここまで
ありがとうございました