"Well-known protein is unexpected contributor to brain growth"

エンザイムを研究している研究者から、少し驚きの研究報告がでました。

近年エンザイムは癌、糖尿病、心臓病、高血圧やストローク、などのもっともcommonな病気や症状に何らかのコネクションがあるのではないかと思われていて、それの研究が行われています。

そして、今回の報告でわかったのが、エンザイムが脳を形成し、保持するのを手助けする働きがあるということです。


Whashington University School of Medicine in St. Louisの研究者が、AMP-activated protein Kinase (AMPK)というエンザイムの働きをマウスの胚子の中で無能にしたところ、脳全体のサイズが50%ほど小さくなり、大脳と小脳が萎縮し、この実験に用いられたマウス達は生まれて3週間ほどたったところで死んでしまったそうです。


研究者はAMPKが、最終的には中枢神経システムを作る神経肝細胞の生存に不可欠なfactorであることを示しました。 その上、多くの研究者は、このエンザイムが、学習と記憶、そして成熟した脳のupkeepに必要な新しい脳細胞の再生をしているとみています。


これまでは、AMPK(エンザイム)がどのように複数の基礎代謝過程を管理しているか、そして、どのようにその影響が癌、糖尿病やその他の病気に影響を及ぼすかが示されてきました。


今回初めて、AMPK が細胞発達に永続的な変化を及ぼすことが証明されました。


この研究結果はAMPKを部分的に変える事で、脳の機能と健康とを改善できるかもしれないという可能性を見出したので、今後の研究が期待されています。


代謝経過でのAMPKの働き:


ScienceDailyのブログ-AMPK metabolic processes





参照記事:

http://www.sciencedaily.com/releases/2009/03/090312092436.htm
"Sex is in the brain, whether it be lack of sexual interest or hypoactive sexual desire disorder (HSDD) "

今までsexual performanceに関して、男性と男性の体に起こる生理学的現象に焦点を当て、研究が行われてきました。


が、近年では女性にも対象が向けられるようになり、focusも生理学的現象から、脳へと移り変わってきました。


Hypoactive sexual desire disorder (HSDD) というdisorderは、性的な興味を欠いている女性につけられるdisorderです。


Stanford university medical centerによる今回の研究発表は、性的なビデオを見せるなどと20項目を使って、HSDDを持っている女性と、HSDDをもっていない女性の脳の活動パターンを元に出されました。


HSDDをもっていない女性の脳の活動パターンに比べて、HSDDの女性の脳には特定の箇所でbigger jumpが見られたそうです。 その特定の箇所はmedial frontal gyrus、right inferior fromtal gyrus、そしてbilateral putamenです。 これらの発見は、HSDDの女性の脳のどの部分が影響しているかを示しています。

Middle frontal gyrus
ScienceDailyのブログ-Middle frontal gyrus

Inferior frontal gyrus

ScienceDailyのブログ-Inferior frontal gyrus

Putamen

ScienceDailyのブログ-Putamen


The medial frontal gyrusは自分自身と他人の精神状態へのアテンションが増している状態に関係しており、 right inferior fromtal gyrusは感応の抑制と関係しています。



研究者は、性欲を刺激しているものに対する反応が増しているときに、これらのlocationsがなんらかの形で関係していて、それがsexual dysfunctionを導いているのではないかとにらんでいるそうです。





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男性と比べて、女性の性欲には斑があるように思っていたので、私にとってこの研究内容はとても興味深いものですにひひ


脳の働きの解明が進めば進むほど、私達が無意識に感じていることや、体の自動的な反応について知れるという事なので、とても楽しみですね音譜







参照記事:http://www.sciencedaily.com/releases/2009/03/090302183319.htm


"Caffeine may kill some cancer cells.”

カフェインが、人間の中でもっとも頻繁に起こるskin cancer cellsを殺し、皮膚癌になるのを防ぐのではないかという報告がでました。(アメリカでは毎年、約100万人の人が皮膚癌でなくなっていますしょぼん


大体の場合、skin cencer cellsはUV lightによるDNA ダメージよって引き起こされます。UV light によってダメージを受けたDNAはCPD photolyaseというエンザイムによって修復される時もありますが、それが起こらなかった場合、mutationが起こり、癌細胞を作られます。


UVlightによってダメージを受けた後、人間の体内では、細胞が"自殺の道、suicide pathway”で知られるapoptosisの道をとる傾向があります。(apoptosisとは、細胞が良い状態を保つために、異常をきたした細胞を自殺させてしまうプログラムの事です) 一般には、UVlightにexposedされた細胞500のうち1つがapoptosisの道を選ぶとされていますが、カフェインを服用した場合、200細胞のうち1つがapoptosisの道を選び、より効率的に異常をきたした細胞を排除できるそうです。


9万にんの白人の方を調査した結果、1杯のカフェイン入りのコーヒーを摂取する度に、皮膚癌になるリスクを5%減らしているという関連性が見られたそうですニコニコ


しかし、カフェインのどの成分がこれを促進しているのかは分かっていないので、まだまだ研究が必要だそうです。

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カフェインの異常摂取は体に害をきたしますが、適度に摂取する分に関してはいいみたいですね得意げ

過剰にUVlightに当たる事で皮膚癌を引き起こすので、夏など日差しのきついときは、日焼け止めクリームを塗って外出すれば、より効果的にふせげますね音譜



参照記事:http://www.livescience.com/health/090226-caffeine-cancer.html