お茶の子江戸時代、朝食前にとる軽い食事を「茶の子」といった。「お茶の子サイサイ」などと言う言葉があるし、また森鴎外の「阿部一族」に、「元亀、天正の頃は城攻め野合わせが朝夕の飯同様であった。阿部一族討ち取りなぞは、茶の子の茶の子の朝茶の子じゃ」というくだりがある。その鴎外はまんじゅうをご飯の上にのせて食べるお茶漬けが好物だったそうである。テレビで偶然知った。