まずはここでこのブログの主要キャラになるであろう2人の紹介。
じぇいでん:
このブログを書いている張本人。生まれも育ちも大阪の生粋のナニワっ子。現在アメリカの大学に在籍中。関西弁は忘れかけている。腹黒さ、毒舌を指摘されることもしばしばだが本人はいたってノーマルなつもり。態度がでかいからか悪いからかは不明だがいつも肝が座ってる様に見られる。しかし正念場ではかなりのチキン野郎っぷりを発揮する。
ニク:
ドイツのそれはそれは田舎出身。本人もあれは「村」だと言い張る田舎っぷりらしい。その村自体がほとんどオランダ国境に位置している為、オランダの大学に在籍。しかも父親はオランダ人。が、しかし授業は全て英語というオランダの教育事情もあってオランダ語は全く喋れない。何を思ったかこんなアメリカの田舎大学に1学期間だけの交換留学生としてやってきてじぇいでんの獲物になる。純粋無垢ですぐに泣きそうになる繊細ボーイ。微妙にイタチっぽい。
こんな育った環境も性格も正反対の二人がある日突然はちあわせ。
あれは忘れもしない8月の真夏日。アタスは学校が始まる数日前までニューヨークでインターンシップをしていたので、ど田舎に強制送還された気持ちでいっぱい。アメリカの田舎の大学生の大体がTシャツに短パンもしくはジーンズ、そしてサンダルというやる気の感じられない軽装をよそに、アタイはあくまでも
大阪出身だけどニューヨーカーを気取り、
肩で風を切って歩く自分に大変ご満悦
もちろんボタンダウンのシャツにディー○ルジーンズ。そして皮素材の先のとがったシューズ。
学校初日だし気合いいれなきゃと
家で一番高い物を固めたコーディネート。
実際はその行為自体が貧乏くさかったりするのだけど。
でもそんなことは全く気にしないの。
今日の初授業はメディアプランニングの授業か。めんどくさい。。。とか思いながらももしかしたらいい男がいるかもしれんと心の片隅にちっちゃいちっちゃい希望を秘めながら教室到着。そして入室。お、結構もうみんな来てる。
デブ率70%強
アタスのほのかな願い事はまんまと打ち破られ、極力彼らから発せられる熱気を避けるべく教室の隅っこ、まだ誰も陣取っていないところにポツンと座るアジア人1匹。あーあ。今学期もドラマみたいな出会いは無いのね。と落ち込む。授業ももうすぐ始まっちゃうし、とそそくさと準備をしていたその時、数人が遅れて到着。
一人はちょっと小太り(またかい!)、でも服装はアメリカ人には無い小綺麗さ。もう一人は無駄に背が高く無駄に顔が小さいがイタチ顔。もう一人はアラブ風の顔立ちなのに青い目をし、エキゾチックオーラ満々の男前。瞬時にアメリカ人ではないことを察知。そして
無駄に喜ぶヲカマが一人。
でももちろん顔には出さないわ。顔に出したが最後よ。ここは我慢よ。女優女優女優!!!
とアタスは自分をガラスの仮面(ヲカマバイブル)の北島マヤに置き換えて辛抱したわ。
そして、やつらは少し教室を見回した後、結構席の空いてるアタイの方に向かってくるご様子。アタスの脳内はもう
アラブ!アラブ!!!!
とアタスはすでにアラブの民族衣装をまとって彼に嫁いでいた(不可能)。どうか隣にアラブが座りますように。と思っていたらなんと!!!
イタチが着席!
そしてアラブは最も離れた位置に。。。
アタスの片思いはそうして終わったわけで(1分以内)。
それでもアタスはそのエキゾチックアラブの吸い込まれる様なお綺麗なお顔様をちょっとでも崇めるべくチラ見を繰り返す。
あ、イタチと目が合った。
イタチ天使の微笑み。
おメェじゃねーから。
と、ちょっと不快感を覚えながらもヲカマは八方美人なもの。ニコッとアルカイックスマイルで対応しておく。だがしかし何だかおかしい。イタチのチラ見回数がなんだかアタスのアラブに対するそれよりも多い。。。ま、気のせいか。アジア人アタス一人だしね。とその時はあまり気にしなかったのだがそれが段々エスカレートしてくるとはその時はまだ思いにもよらなかったのである。
つづく。
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じぇいでん:
このブログを書いている張本人。生まれも育ちも大阪の生粋のナニワっ子。現在アメリカの大学に在籍中。関西弁は忘れかけている。腹黒さ、毒舌を指摘されることもしばしばだが本人はいたってノーマルなつもり。態度がでかいからか悪いからかは不明だがいつも肝が座ってる様に見られる。しかし正念場ではかなりのチキン野郎っぷりを発揮する。
ニク:
ドイツのそれはそれは田舎出身。本人もあれは「村」だと言い張る田舎っぷりらしい。その村自体がほとんどオランダ国境に位置している為、オランダの大学に在籍。しかも父親はオランダ人。が、しかし授業は全て英語というオランダの教育事情もあってオランダ語は全く喋れない。何を思ったかこんなアメリカの田舎大学に1学期間だけの交換留学生としてやってきてじぇいでんの獲物になる。純粋無垢ですぐに泣きそうになる繊細ボーイ。微妙にイタチっぽい。
こんな育った環境も性格も正反対の二人がある日突然はちあわせ。
あれは忘れもしない8月の真夏日。アタスは学校が始まる数日前までニューヨークでインターンシップをしていたので、ど田舎に強制送還された気持ちでいっぱい。アメリカの田舎の大学生の大体がTシャツに短パンもしくはジーンズ、そしてサンダルというやる気の感じられない軽装をよそに、アタイはあくまでも
大阪出身だけどニューヨーカーを気取り、
肩で風を切って歩く自分に大変ご満悦
もちろんボタンダウンのシャツにディー○ルジーンズ。そして皮素材の先のとがったシューズ。
学校初日だし気合いいれなきゃと
家で一番高い物を固めたコーディネート。
実際はその行為自体が貧乏くさかったりするのだけど。
でもそんなことは全く気にしないの。
今日の初授業はメディアプランニングの授業か。めんどくさい。。。とか思いながらももしかしたらいい男がいるかもしれんと心の片隅にちっちゃいちっちゃい希望を秘めながら教室到着。そして入室。お、結構もうみんな来てる。
デブ率70%強
アタスのほのかな願い事はまんまと打ち破られ、極力彼らから発せられる熱気を避けるべく教室の隅っこ、まだ誰も陣取っていないところにポツンと座るアジア人1匹。あーあ。今学期もドラマみたいな出会いは無いのね。と落ち込む。授業ももうすぐ始まっちゃうし、とそそくさと準備をしていたその時、数人が遅れて到着。
一人はちょっと小太り(またかい!)、でも服装はアメリカ人には無い小綺麗さ。もう一人は無駄に背が高く無駄に顔が小さいがイタチ顔。もう一人はアラブ風の顔立ちなのに青い目をし、エキゾチックオーラ満々の男前。瞬時にアメリカ人ではないことを察知。そして
無駄に喜ぶヲカマが一人。
でももちろん顔には出さないわ。顔に出したが最後よ。ここは我慢よ。女優女優女優!!!
とアタスは自分をガラスの仮面(ヲカマバイブル)の北島マヤに置き換えて辛抱したわ。
そして、やつらは少し教室を見回した後、結構席の空いてるアタイの方に向かってくるご様子。アタスの脳内はもう
アラブ!アラブ!!!!
とアタスはすでにアラブの民族衣装をまとって彼に嫁いでいた(不可能)。どうか隣にアラブが座りますように。と思っていたらなんと!!!
イタチが着席!
そしてアラブは最も離れた位置に。。。
アタスの片思いはそうして終わったわけで(1分以内)。
それでもアタスはそのエキゾチックアラブの吸い込まれる様なお綺麗なお顔様をちょっとでも崇めるべくチラ見を繰り返す。
あ、イタチと目が合った。
イタチ天使の微笑み。
おメェじゃねーから。
と、ちょっと不快感を覚えながらもヲカマは八方美人なもの。ニコッとアルカイックスマイルで対応しておく。だがしかし何だかおかしい。イタチのチラ見回数がなんだかアタスのアラブに対するそれよりも多い。。。ま、気のせいか。アジア人アタス一人だしね。とその時はあまり気にしなかったのだがそれが段々エスカレートしてくるとはその時はまだ思いにもよらなかったのである。
つづく。
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