こてつの知らない山スキーの世界 | こてログ。〜素晴らしき平凡なる日常〜

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先日、冬の伊吹山登頂成功でひとまず今シーズンの目標を達成してしまったわし。
多くの人の協力を受けての登頂であり、大変良い経験となった。

ところで、その伊吹山登山の折に見かけた

 


この山スキーの方々。
(ちなみに、この4人組のうちのお一人が当ブログを訪問してくださったとのこと。ありがたし!)

 


この人達を見てわしは単純に思った。




(・∀・)<カッケェ!!
と。


もちろん、そう思ったからといっていきなり手を出せる世界ではないし、大体からして道具を揃えることもままならぬ。



で、だ。




今年より導入をしている
 


こちらの冬登山靴。
この靴は、ワンタッチアイゼンを装着できるように、靴の前後にコバ(溝というか出っ張りというか)が付いている。

わしは、この靴で初めてワンタッチアイゼンを装着した時に思った。



これ・・・アレ付けれるんじゃねえか?

と。




アレとは


 

 

 


ファンスキーである。
まさか、こんな10何年も前にブームに踊らされて買った遺物がこんなところで陽の目を見ることになろうとは!!

まあ、モノは試しに取り付けを試みてみよう。

 


ファンスキーのビンディングは、フツーのスキーとは違い固定式の簡易ビンディングとなっている。カカトを引っ掛け、つま先側にテコで留める。
この構造、留める位置の前後の違いはあれどまさにワンタッチアイゼンと同じなのだ。

とりあえず、ビンディングを靴の大きさに合わせて動かし、セッティングしてみる。

 

 

 


付いた!!
やったね!!!

 

 

 


とりあえず、予想通りセッティングは成功した。
取り付けた状態でブンブン振り回してみたが、外れる気配もないので大丈夫と見て良いだろう。

実は、ファンスキーの取り付けを思いついた時点でネットで検索し、同じことを考えた人がいないかどうか調べて、案の定やっている人がそこそこいることを確認していた。

そして、そこで知ったのだが、登山靴はスキーブーツのようにふくらはぎまで固定するわけではないので、板の取り回しが難しいらしい。でも、いくらか練習をすれば圧雪面であれば問題なく滑ることができるとも書いてあった。もちろん、当然のようにファンスキーは通常のスキーと比べ短く、浮力がないのでシール登行などには断然不向きであるが、この際そんなことはどうでもいい。ただ、山での遊びの幅を広げたいのだ。

何はともあれ、滑ってみないことにはなんとも言えぬ。
百聞は一見にしかず、実践に勝る学習はないのだ。


と、いうわけで来週、実践編である。
乞うご期待。果たして無事に滑ることができるのか。

どこ行こうかしら。




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