2024年5月15日
トルコ最後の夜はイスタンブールでした。
とはいっても、夕食もイズミールで済ましているので、ホテルでは寝るだけ。
そして、朝は帰国に向けたパッキング。
もう、泣きたくなりましたよ。パッキング嫌い。
前の日に国内線に乗っているので、だいたいそれっぽくはなっていたのですが、
国際線となると、また手荷物が変わる。
水分をひとまとめにしたり、スリッパとかどこかしら?
そして、日本円とSUICAと家の鍵。
小銭の入った財布を出して、
「(ずいぶんパンパンだなあ)」
日本円のお札をすぐに出せるところに入れて、
「(あれ? 家の鍵はどこだ?)」
・・・
ないんですよ。
家の鍵が。
入れそうな袋を片っ端から見て、
毎日使っていたバッグの中身を全部ひっくり返して見て、
洗面道具が入っている袋も全部見て、
薬袋も全部見て、
ない。
マジか?
もう一通り見て、
スーツケースも中身を全部出して見て、
どうしよう・・・。
ふと、小銭入れに目をやると、膨らんでいる。
これって、小銭で膨らんでるんじゃないかも・・・
はい、ここにありました。
あ~、よかった。。。
20分ぐらいここで使ったような気がします。
さて、荷物をまとめて、飛行機に乗れるまでになりました。
これから最後の観光、ボスポラス海峡クルーズです。
バスに乗って、最初の日に行った橋のあたりまで行きます。
そこでまず写真大会。
モスクをバックにガイドさんと写真を撮っている人が多かったです。
…私は頼み損ねちゃった。
そのあとは、歩いて船の乗り場へと向かいます。
途中でお魚屋さんがありました。
船は前に乗ったのと同じくらいの大きさですが、
ど真ん中にかわいらしい椅子が置いてありました。
ちょっとしたウェディングパーティーとかできそうです。
ちょっと悪ふざけして、ポーズをとって座ってみたら、思いのほかウケてしまい、
さて、船は(たぶんですが)左下の青丸(ガラタ橋)から、右上の赤丸に向かって進み、そこで折り返してきたと思います。
行きは、左側の岸沿いに走りました。
なんだか高そうなホテルとか、大学とか、ありました。
赤丸のところの橋まで来て、Uターン
船の先っぽについていた国旗がうまくはためいた時を狙ってみました。
そして、元のガラタ橋まで戻りました。
写真でもわかりますが、お天気が良くて気持ちいいクルーズでした。
でも、このボスポラス海峡は黒海まで繋がっています。そして、その反対側ではロシアとウクライナが戦争しているんだなあ、
と思うと、ちょっと考えさせられました。
日本にいるとウクライナなんて遠い国のお話ですが、ここでは近いお話なんだな…。
船から降りると、またお魚屋さんの横を通って、屋台が並んでいるあたりに来ました。
ガイドさんがパンを買ってくれて、
(ちゃんと細かく切ってもらうようにお願いしてくれた)
みんなで分けて食べました。
近くにサバサンド屋さんがあって、2~3人がお買い上げしてました。
うち1人が、
「女性限定でどうぞ」
って、一口食べさせてくれました。
スパイスがすごく効いていましたが、おいしかったです
サバサンド屋さん
(続く)