窓から秋風に乗って何かを焼く香りがします。
どうやら魚の様です。
我が家のコンセントが焦げてるのではないかと焦って周りを確認した事は秘密です。
今夜は考察がてら私見をつらつら並べてみようと思います。
先日、子供達の食器を探すために益子へ行ってまいりました。益子焼の益子です。
陶芸って凄いですね。
同じ土を使っているのに作家さんの匙加減一つで別物になるんです。
何より柄が沢山!
微妙な厚みや絵のバランス、全てが一つ一つ手作りですから同じものは二つと無い。
同じデザインでも色々触って「あ、コレだ!」となるのは焼物を触る醍醐味です。
そこで気付いたのですが、「猫の柄」は溢れんばかりにバリエーションを変えて存在するのですが、「犬の柄」はほとんど無い。
何でだろ?と店のお母さまと話をしましたところ。
「猫はどんな柄でも基本のシルエットが一緒だし、猫好きな人って猫なら何でも好きなのよねぇ」
と。
まぁ確かに猫は毛の長短はあれど、耳は三角で顔は丸、尻尾も個性があっても長短や鍵シッポ。
サイズもある程度一定ですしね。大きい猫というとトラやライオンてイメージですし、それはそれで別枠のモチーフが沢山。
そして続きました。
「犬は種類がいっぱいだしシルエットもバラバラ、何より犬好きな方は自分の好きな犬種以外は見向きもしないのよ」
たーしーかーにー( ゚д゚)!
見るのは好きでも器を買うなら自分の好きな犬種が良いですよね!
チワワを飼ってる人がハスキーの絵が入った器を買うってそうそうないんじゃないかしら?
(「犬ならどんな子でも好き!」という方もいらっしゃると思いますが)
そんな会話を交わした後日。改めて材料探しを兼ねたネットサーフィンをしていると、猫はわんさか出てくる。
しかし犬モチーフは猫より少ない。むしろほとんど無い( ゚д゚)!?
発見ですね。
面白いです。巷に溢れる猫モチーフの多さにはそんな製作者の思惑があったとは。
個人的には猫スキーなので猫柄は飛び付く勢いで手にします。
Schwesterでの製作も猫とカエルがメインです。

こう言ってはナンですが、使いやすいんですよ。
シルエットならどんな猫でも想像出来るし考えなくても猫だと認識するし。
何と言っても可愛いし(小声)
思わぬところで貴重なお話を聞かせていただきました。
やはり「造る売る」を兼ねた場所での世間話は楽しいですね。
お父さんと息子さんが作ってお母さんが売る。
どんな気持ちで作っているか、とか筒抜けでお母さんがお店でそれをお客さんと話す。
決して大きな器でなくとも、一つ一つみんな違って、それを愛おしそうに包装するお母さん。
売り手の顔が見えるって良いなぁ、なんてしみじみ思いました。
そしてそんな作り手になりたい。
勉強になったなぁ(。-_-。)
もちろん、そのお店で購入しましたヨ。
猫柄の食器を。