Taiwanの若者達が好きなAnimation『SLUM DANK』の舞台・江ノ島鎌倉観光電鉄?の鎌倉高校前駅を通り過ぎて、七里ガ浜駅に集合した。
七里ガ浜駅の上には県立七里ガ浜高校がある。
鎌倉高校前駅もなっているが、映画『江ノ島プリズム』の舞台はこの高校である。
私はHeroineは、演技は下手だけれど可愛らしい本田翼であったので、すべてをNETで見たことがあった。
七里ガ浜の綺麗な映像がたくさん映されていた。（実風景はそんなでもないが…。）
映画自体は『君の名は』と同じようなSF物(？)で、それほどの印象に残らなかった。
【江ノ島～稲村ヶ崎…七里ガ浜＆江ノ島鎌倉観光電鉄】Yahoo Mapより
※①～⑦は（観察地）
【地質図】…Seamless地質図より
【藤沢駅~七里ヶ浜駅】…江ノ島鎌倉観光電鉄 の車窓より
太宰治の『道化の華』の舞台である腰越半島が見える。
1930年、銀座の女給(差別用語)の若い田邉あつみと太宰(当時22歳)が睡眠薬カルモチン（現在ではナロンエースにも含有）を服用し、自殺を図った。
彼は生き延び、彼女は死んだので、自殺幇助の疑いがかけられた。
当時のマスコミは大騒ぎ!!!
この小説を読むと、人はどう感じるかは知れないが、太宰の女性蔑視の思考に嫌な感じを受けた。
半島も乱開発のためずいぶん痩せ細ってしまった。
【七里ヶ浜高校】
【駅より七里ヶ浜への道】
【七里ヶ浜に立ち西・東を観望】
【砂鉄の浜・七里ヶ浜稲村ヶ崎近辺】
【日蓮ゆかりの石碑等】
行合川を左岸を金洗沢と言ったようだが、古来より砂鉄の他、金も出たという話もある。
しかし金物としての砂鉄を洗ったからという説もある。
慌てた幕府の役人は鎌倉へ処刑中止の使者を送った
ちょうど鎌倉からも赦免の使者が送られて来て、両者がこの川で鉢合わせになったという故事に因んで『行合川』と称されるようになったと言う。
この事件の前1271年(文永8年)に、極楽寺の忍性は雨乞いに失敗して、雨乞い池で日蓮は成功したということである。
他宗派や幕府の上層部に疎まれ憎まれていた日蓮はがこの雨乞い事件で、追放の契機になったのである。
【1916年竣工の霊光寺山門や本堂】
【雨乞い池】
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