長期計画表(現物)

 

 

まじまじと見るほどのもんじゃないので、なんとなく見ていただければいいかと思います。

 

長期計画表とかいってるけど、裏紙に書いたメモに過ぎません。なお、一部文字は消しております。

 

  詳細な説明

 

これは、息子が中三の12月に立てた計画です。複数人の筆跡が確認できますが、誰が何を書いたかに深い意味はないです。一方的に押し付けたとかもなく、目標を立てて客観的な数字を当てはめただけです。

 

中三の12月時点で青チャートIAが終わりました。高二の夏休み終了時点で青チャートIIICまで終わっているといいねという目標(願望)。そのための中間目標として高一の冬休み終了時点で青チャートIIBまで終わらせようねと設定。

 

IIBは全部で356問(例題と練習のセットで1問としてカウントしています)。1年間のうち、テスト期間とその直前は青チャートはやらないなどとして、何日間勉強できる日があるかをざっと見積り、その数字で356を割れば、一日当たりに解けばよい問題数が算出できます。あとは、それを調整して、比較的時間に余裕のある木土日は2問、長期休暇は4問解くという計画を立てた、ような気がします(一年半も前のこと覚えてるわけない)。月火水金の「解き直し」は、木土日にやって解けなかった問題をやる日です。どこまで忠実に実行してたかは知りません。が、IIBは予定通り高一冬休み終了時点で終わりました。

 

さて、IIICですが、なぜ8か月で終わらせる計画にしたのか思い出せません。高二になったら意識高くなってバリバリやるぞって期待を込めたのかもしれないけど、現実には…。えっと、残り180問あります。期末試験の準備だのなんだのあって、期末試験終了するまで青チャートは一旦停止。部活の合宿やらなんやら色々除くと期末試験終了後に勉強できる日数は30日強。ということは1日6問ペースです。果たして間に合うのでしょうか。

 

ま、願望なので。高二の二学期から数学通塾すると想定してIIICまで終わってたら問題ないでしょという想定だった気がします。最悪、高二の冬休み開始までに終わらせておけば、高三の0学期(笑)の演習開始に間に合うという想定だったと思います。

 

  プラチカ

 

青チャートのバーの下にプラチカと書いたバーがあります。青チャートIAIIB終わればプラチカ進めるよねという願望を書いたバーです。

 

現実は厳しく、高一の春休みに、理系青チャートのIA範囲をさらっとやっただけで終わりました。

 

  まとめ

 

長期計画を立てるときは余裕をもって立てましょう。

 

計画通りに進まなくても気にしないようにしましょう。

 

学年が上がっても意識が変わることは期待しないようにしましょう。

 

でも、とにかく計画を立ててみることは大事だと思います。

 

誰かの参考になれば幸いです。