ども、すずきんデス。

コロナ禍真っ只中に見つけたシュワちゃん(神経鞘腫=Schwannoma=シュワノーマ略してシュワちゃん)。
2022年7月初めに手術してシュワちゃん85%摘出成功。
残り15%は顔面神経と絡まっていたため執刀医じぇーんの判断で温存という形になりました。
この残っちまった15%をどうするか?放っておいてもイイの?と思いきや、じぇーんの勧めで放射線治療を考えた方が良いと言われ放射線治療の専門医へ回されたため、この度またヨロヨロと行ってまいりました。

放射線治療スペシャリストのモゾモゾ先生(←なんか白衣のサイズが合ってなかったのか?やたらとモゾモゾやってた!)

色々と説明してくれました。
すずきんの3つの選択:

1.様子見
「これはおススメしませんけどね」が枕詞でしたが。
残ってる腫瘍、また少しずつ大きくなる可能性大だそうです。
もうちょっと歳をとってる場合は様子見も有りか?!って感じらしいけれど、アラフィフのすずきんには「諦めるにゃまだ早い」選択肢らしい。

2.ガンマナイフ(フレーム固定版)

これがモゾモゾ先生のイチオシ。

今の世の中では最新最良の放射線治療と言えましょう!と華々しく言い放っておりました。
1回バーンッ!と放射線を当てたら、腫瘍は消えないけどこれ以上は大きくならない、とのこと。

ただ「ある理由があって」3番めを選ぶ人も多いらしい。

3.ガンマナイフ(マスク版)
こちらも放射線治療で、結果も副作用やリスクも2番とそんなに変わらないそうです。

ただ、3〜5回、少し弱めの放射線をちょっとずつ1日置きに当てる必要があるらしく、全部合わせると1週間以上かかるという欠点有り。
じゃぁ2番めの方が早く終わって良いじゃん!なんだけど。
なんだけど。

2.ガンマナイフ(フレーム固定版)に戻る
これ、この「フレーム固定」↑がイカンのですよ。
なんたって、頭に四つ(前2つ後ろ2つ)ピンのような物でギューっとフレームを固定するので、まぁ言ってみれば頭に小さい穴が開くんですなぁ。

もちろん時と共に治るハズらしいけど、、、アラフィフ、もう若くないですよ?額に傷跡として残るかもしれませんよ?
しかも、聞くからに痛そうな感じ、、、。
ヒルむ。
痛いのはなるべく避けたい(弱っ)。

さて。
困ったねぇ。
予算の関係上、今年中に何とかしたいので、決断は一刻を争います。
さて。
どうしましょうねぇ?
説明しながらモゾモゾしてる先生と、説明を聞きながら何だかモゾモゾしてきたすずきん。
てな訳で、シュワものがたりはまだまだ細々と続くなり、、、。