ども、すずきんデス。

コロナ禍真っ只中に見つけたシュワちゃん(神経鞘腫=Schwannoma=シュワノーマ略してシュワちゃん)。
2022年7月初めに手術してシュワちゃん85%摘出成功。
残り15%は顔面神経と絡まっていたため執刀医じぇーんの判断で温存という形になりました。
「手術して3ヶ月くらい経ったら元通りに近い生活になりますヨ」と言われていましたが、歩行が奇しくてねぇ(フラフラふわふわする感じ)。先日その話をじぇーんにしたところ「療法士さんに会ってみようか?」と勧められ、この度ノコノコと出向いてみました。

出向いた身で何ですが、、、すずきん、あんまり療法士ってのに期待してませんでした。
いやネ、、、例えば交通事故とかに遭ってリハビリみたいな形で通う分には効果的だと思うんですよ。
でもすずきんの場合「めまいみたいな」「フワフワふらふらな」「頭がボーッとするような」「目の奥がジーンッて疲れるみたいな」感じ?感覚?
とにかく日本語でも説明出来ない自分だけの感じ方を、これまた英語で伝えなくちゃいけない、、、解ってもらえない無理ムリ駄目だ!と思って、まぁ半信半疑だった訳ですよ。

療法士さんの建物が、綺麗で高級感があって。
待合室からチラッと見える器具、、、スポーツジムに置いてあるようなフィットネスバイクやルームランナーなど、、、なんか全てが「Tooマッチ(大袈裟)」な気がして、やっぱりここに来たのは間違いだったかも?!とまで思ったけれど。
療法士の兄さんが話を聞いてくれて(カウンセリング)すずきんの状態をチェックしてくれた時、今まで説明が難しい自分だけの「感覚」が初めて目に見える形となって現れたのでビックリ。

具体的に言うと。
例えば目をつぶって“その場”で足踏みするのね。
20〜30秒後、目を開けてみるとさっきまで立ってた“その場”から1メートルぐらい離れてるの。


あれ?動いたつもり無いのに。つまりすずきんの平衡感覚が「真っ直ぐ」なつもりなのに「20〜30秒で1メートル」も歪んでるってこと。
今までダンナに日本語ででも説明出来なかった「フワフワふらふら感」が「1メートルの歪み」って形で実際に見られたことで、何だかストンッと腑に落ちたと言うか。
今は「まぁ通っても損はないだろう」くらいまで信じられるようになったよ。

さて、これからしばらくこの療法士さんの元へ週1で通うことになりそう。
家でやるエクササイズみたいな宿題ももらったし。
今年いっぱいでカタをつけるゾ、オ〜!!