ども、すずきんデス。

コロナ禍真っ只中に見つけたシュワちゃん(神経鞘腫=Schwannoma=シュワノーマ略してシュワちゃん)。
2022年7月初めに手術してシュワちゃん85%摘出成功。
残り15%は顔面神経と絡まっていたため執刀医じぇーんの判断で温存という形になりました。

「残ってる腫瘍、これ以上大きくならないように色々切っておいたけど、どうなってるか分からないから9月か10月にMRIを撮りましょうか」

↑じぇーんの指示で、先日行ってまいりましたMRI!
今回はじぇーんが地元の病院でMRIを撮れるよう手配してくれたので近くて楽ちん♫
シュワちゃんを発見する前に一度行ったことがあったし、余裕ブッこいて時間ギリギリに病院に到着〜!
受付で「10時予約のすずきんで〜す!」元気よく挨拶するも、受付の兄ちゃんの反応がイマイチ悪い。
ありゃ?時間でも間違ったか?
受付兄ちゃん言うことにゃ、
「あ〜、ここじゃない、、、アッチの建物のMRIへ行ってください」

アッチの建物のMRIとコッチのMRIは何が違うのか?と疑問に思いつつ、時間がギリギリ(ってかこの時点で遅刻かも!)だったので、ペコペコとバッタのように頷いて早足で退散。
アッチの建物へ行くとすぐに手招きをされ(どうやらさっきの受付の兄さんが電話で知らせておいてくれたらしい)アレヨアレヨと地下のMRI部屋へ導かれました。
待合室に既に座ってた人々をフッ飛ばしすずきんの番。
ここでようやく「アッチとコッチのMRIは何が違うん?」と訊ねてみると「磁力などの威力が違うの」と言われました。
、、、どっちが強力なの?と思ったけど、どう見ても今居る地下室の方が強烈そうなので問いませんデシタ。(←ヒ弱ってる)

シュワちゃんのお陰でMRI歴1年のすずきんですが、初めて今回やったこと、、、それはヘッドホンで音を聴きながらMRIしたこと。
技術士さんがIV(静脈注射)しながら「音楽は何が好き?」って唐突に訊ねるんでビックリしちゃった。「な、何でも」ってすずきんが答えると、「じゃぁいつも車で聴くラジオは?」って訊かれ、ラジオ局を答えたらそのジャンルの音楽を流してくれました。
でもネ、、、。
すでに片耳の聴力はゼロのすずきん。
しかもMRIっていくらヘッドホンしてたってウルサイんだよねドッコンばったんギューンッて。
結局リラックスとは程遠かったデス、、、。

家に帰ってきて数時間後。
腕に打った静脈注射の辺りはまだ脱脂綿とテープ+包帯でグルグル巻きで邪魔だったので「もう要らない!」ってんでペッと取って捨てました。
しばらくしてお夕飯作ろうと長袖を腕まくりしたら、

げっ!
腕、血の海。
包帯取るのが早すぎたのか、取り方が雑だったのか、、、。
ぱにっく!!
なかなかにホラーでした。
皆さん、IV後は時間をかけて優しく包帯を取りましょう、、、。
ちゃん、ちゃん。

PS:この翌日、MRI専門医からコメントがEメールで届きました。難しい専門用語でダラダラと何か書いてあって意味が分からんのですが、まだ腫瘍が残ってるには違いないらしいようなことが、、、?!腫瘍の大きさとか書いてあるんだけど、それが大きいのか心配ない小ささなのかすずきんには分かりませんで、、、。
この結果は執刀医じぇーんにも回され、今度の遠隔医療(Zoom)で色々教えてもらえると思います。それではまた2週間後!
ばーぃ。