ども、すずきんデス。

コロナ禍真っ只中に見つけたシュワちゃん(神経鞘腫=Schwannoma=シュワノーマ略してシュワちゃん)。
2022年7月初めに手術してシュワちゃん摘出、、、その後10日間入院しました。
手術してもうすぐ3ヶ月が経ちます。
そんなすずきんのヒミツ領域、、、お金のハナシをしましょう!

2022年5月頃、益若つばさサンがロサンゼルスで怪我をされて救急車を呼んだり自宅療養(ロサンゼルスのお友達のお家だったかな?)されたりしてるってニュースを見ました。
“救急車呼んだだけで高額”との書き込みに、この時手術を2ヶ月後に控えていたすずきんは「さもありなん」と大きく頷きました。
アメリカ、医療費が尋常でない!

今回すずきんが手術・入院するにあたって真っ先に思ったのはコレでしたね。
すずきんは働いていないので、保険はオバマケア(オバマさんが大統領だった頃に出来たアメリカ政府の医療保険)に加入しています。
サラッと書くと、オバマケアは1月1日〜12月31日までの1年契約で(毎年更新手続きをする)1年で支払う医療費の上限が決まっています。
例えば、すずきん加入の保険が設定してる上限を10000ドルとしましょう。(今は円安で為替レートが滅茶苦茶なので、、、大雑把に130万円って感じで思っていただければいいでしょうか)
今回のシュワちゃん摘出のような大手術は高額になるのは目に見えていたので、アッという間に上限まで支払う覚悟は出来ました。
つまり10000ドルまではすずきん負担、それ以上は全額保険が支払ってくれる仕組み。

で。
手術後。退院後。
バカみたいにあちこちから保険会社に請求が行くのがすずきんもウェブで見られるんですね。
目が、飛び出るよー。
手術費:10万ドル強(1千万円以上)
入院費:18万ドル弱(2千万円以上)
、、、この世の金額じゃナイ。
家でも買うんですか?ってな状態ですよ、もぅ!
もし保険に入ってなくてこの数字を見せられたら「もう治してくれなくて結構ですサヨナラ」って夜逃げですよ。

て言う訳で、益若つばさサンも仰る通りです。
アメリカの医療費は高いです。

保険、入っときましょう。
留学/旅行の際も、是非海外保険など入ること全力でオススメします〜。