ども、すずきんデス。

アメリカでコロナ禍真っ只中に見つけたシュワちゃん(神経鞘腫=Schwannoma=シュワノーマ略してシュワちゃん)。
手術が無事終わり、約10日間入院生活しました。
その時にお世話になった方々が面白すぎたので、ひとりずつご紹介していきたいと思います。(今回は複数人の方だけど)

助手:黒Tシスターズ

前にチラッと書きましたが、すずきんの入院した病院の看護師さん達は1日二交代制の12時間労働で頑張ってくれておりました。(ありがたや〜)
具体的に書くと朝8時と夜8時が交代の頃合いらしく、朝晩とも7時半くらいになると「そろそろ交代でーす」って、看護師さん+准看護師さん達が新しく担当する人達を引き連れて個室を回ってくるんです。
その8時前後、、、特に夜、、、が彼らにとって一番忙しい時らしく、うっかり「お手洗いに行きたいんですが」とナースコールを押しても30分以上は誰も来てくれない、、、なんてな事になるのもしばしば。

で。
夜8時〜9時すぎまで、看護師さんでもなく准看護師さんでもない方々が来てくれることが何度かありまして。
医療着じゃない黒いTシャツ着てるメキシカンの女性が殆どでした。
多分「繁忙時の助っ人」として1〜2時間限定で働いてる方々と思われます。
彼女たち、患者さんのおトイレ介助とか着替えのお手伝いとか、医療に直接関係ないけどでも大事で呼ばれ頻度の高いモノを担当しているようでした。

メキシカンの人ってね。
笑顔がとても綺麗で、すごく働き者な人が多いです。
すずきん割とウマが合う場合が多くて、黒Tシャツの人が来ると「ありがとう」って言う頻度が一気に増えちゃう。
時々すずきん並みに英語が出来ない人にぶつかるんだけどね〜、それもご愛嬌!お互いに喋れないからこそ態度に滲み出る「ありがとう」が、なんだか良い雰囲気を醸し出したりするんだよねぇ。

残念ながらあまりに短時間勤務の彼女たちなので、同じ人と2度3度会うこともなく特定の人とは仲良くなれなかったけど。
でも黒Tシスターズにはココロからお礼を言いたい!
ムチャス・グラシアス!