やったー😆
数々の苦難を乗り越えてカレラにアピデュラ・ロングトップチューブをほぼ完全固定に成功しました。カレラの曲線もさることながらリアブレーキワイヤーに当たってバックの後ろの収まりが悪かったんです。そしてバンド式トップチューブの宿命で走行時にどうしてもずれます。
ダボ穴がトップチューブにあるロードはトレックドマーネかあの!GE-110くらいですからね。もっともアピデュラロングトップチューブバックにボトルオンはありませんけど。また、ダボ穴があってもワイヤーが邪魔しますからリムブレーキ車には相性の良し悪しがでます。
そこで独自工夫にて廃棄チューブを巻き付けて固定とかさ上げをしました。
と、書くと簡単に思われますがこれが幾多の経験でようやくたどり着いた形態なんです。下地にはスリーエムテープを巻いてるし廃棄チューブといっても超軽量エクストラライトチューブを使いましたし、後のかさ上げをチューブのみでやると重量と余分な横幅がでるのでこれも廃棄のキャットアイのボタン電池式の丸ライトをチューブに挟み込んで台座を作りました。廃チューブの摩擦力は他のマシーンで実証済みなので過酷な道でもずれることはないでしょう。そして、この固定方法はダウンチューブ下の積載にも活かされて以前のライドでずれに困ったアピデュラ・レーシングダウンチューブバックも完全固定です。さらにお尻をタイヤ側に逆付けすることによりペダルとクランクのクリアランスも以前のミリ単位からセンチ単位となりました(中身は横型超軽量輪行袋とシュワルベ通常チューブ✕2)他の改良点として重量バランスを見直しロング950ccボトルとロングトピークツールケースから550cc ボトル✕2として重心と空力を直しました。そのこころはいままでxsフレームなのにロングボトルを装備していたのはバランスがおかしいのでは?という疑問からです。ロング二本を差していいのはMサイズのフレームでないとダメじゃないか?ということでMサイズと同じ構図にするためショートボトルのみとしたわけです。
さぁ次はBRM413近畿300km金沢高山祭りです