今週は3ヶ月毎のエージェンシー全体ミーティングでスタートでした。

パンデミック以前は毎月皆と顔を合わせるミーティングだったんだけど、今は月時ミーティングはZoomで、顔合わせは3ヶ月毎になりました。

総勢100人を超えるミーティング、と言うと大規模に聞こえるでしょ。

せやけど、私が働き始めた当時は、その倍はスタッフが居たんですわ。

予算枯渇でクローズドになったプログラムとかもあるので規模は縮小したなぁ、と改めて思ったです。

パンデミック以降、多くの会社で恒例になった自宅とオフィス勤務のミックスワークで、オフィスビルに行っても人をあまり見んようになった。

同僚と社内で会って立ち話なんてのもあまり無くなったなぁ。

エージェンシーのトップボスのオペレーションディレクターはそういう状況をわかってるから、ミーティングは全員参加の質問ゲームで始まりましてん。

"はーい、ウチに5年以上務めてる人、立ってー。"

"では、10年以上の人、そのままスタンドアップ!"

"兄弟姉妹が3人以上いる人、立ってー"

"では5人以上はー?"

てな感じでお互いが楽しく認識出来るような簡単なもの。

これが結構、盛り上がりましてん。

ちなみに、勤続年数トップは40年の人。

兄弟姉妹人数トップは11人という人がいて皆、ビックリ。

ムロン、2人ともよく知ってます。

でも、なんかこういう事で距離が更に近くなる感じがしますな。

ちょっとついて行かれへんかった質問が、子供の頃ハマったゲームとか。

皆、色々と挙げてて共感もあった様やけど、日本で育った私は知らんモンがほとんどで、盛り上がりを見るだけなのがちょっと寂しかったな。

答えてる面々は若い層が多勢やったから、ジェネレーションギャップでエイリアン状態やったんもあるな。

ミーティング後は久々に会った依存症カウンセラーやホームレスアウトリーチワーカーとかとクライアントや色んな事で話が盛り上がりました。

ホンマ、彼らとは久々に話が出来た感やったわ。

Zoomは便利やけど、やっぱり面を見て会話するのには勝てん、というのがワタシの思うところです。

次回の生ミーティングは3ヶ月後。

100年に1度と言われたパンデミックはホンマに仕事の形態を思わぬ方向に変えたもんです。

久々に人のエネルギーで満たされた社ビル