◆胎盤石灰化目

 

赤ちゃんと感動の初対面に感動に浸っているとニコニコ・・・

看護師さんが切り出しました。

 

看護師 『胎盤どうされますか?』

 

私    『出産の記念に木の下埋めたいと思っているので持って帰りたいですニコニコ

 

看護師 『え・・・でも・・』

 

私    『え・・でも・・?何か問題ですか?』

 

看護師 『問題はないのですが・・・胎盤の石灰化が酷く真っ白で・・見ないほうがいいと・・

      石灰化の箇所が多く・・・ショックを受けるかもしれません』

 

私    『解りました。少し考えさせてください。』

 

 

その瞬間、医師に対してネガティブな怒りのような

感情がこみあげてきました。

 

というのは、胎児の発育不全を妊娠中期から指摘されつづけ、

何度も紹介状で

専門の医院・数人の産婦人科医に診察を受けたにも関わらず、

原因は何か自らも調べ、

臍帯血流、胎盤の機能低下等について質問しても

『胎盤にも臍帯血流も何もなく、発育不全の原因は不明で全く解りません』

そう言われ続けました。

 

つわりが最後のほうまであった為に、栄養が足りないのか・・

どうして胎児の体重の増加曲線が予定通り増えないの・・

原因がないのに、成長が緩やかなのは何故・・・

私の体重は順調に増えている・・ずっと悩んでいました。

その答えが、胎盤の石灰化だったのです。

やはり胎盤の問題!!プンプン

 

出産後産婦人科医が来た時、問いました

『石灰化がそこまで進行していなくても

胎盤の石灰化はエコーでも確認できるはずなのにどういう事ですか?』

医師は、『あり得る事ですね・・。』そう言っただけでした。

本当にあり得ない思いでした。

 

結局、赤ちゃんに集中したいのが一番、

胎盤を証拠として持ち帰る事も考えましたが、

胎盤を見ると負の感情が

込み上げてくると思ったので胎盤は持ち帰りませんでした。

赤ちゃんとの幸せな初対面で、看護師さんからの衝撃の事実を知りました。

 

私がもっとエコーを見ている際に自分で気が付いていれば

よかったのだと自責の念にも駆られています。

胎盤のホルモン量の測定等、調べて貰えなかったのか・・・。

色々な事が浮かびました。

 

医師への過信により誤診に気づかなかった状態で

もしも・・・と思うと今でも怖いです。

 

胎盤機能不全では早産・死産・常位胎盤早期剥離

になる可能性があります。

常位胎盤早期剥剥離では母体の命も危険にさらされます。

 

胎盤の白色梗塞や石灰化で赤ちゃんが酸欠状態に陥ると

胎児の腸管運動が亢進し、羊水が胎便で濁り、

胎便吸引症候群を起こして、誤嚥性肺炎や死産といった

危険も伴うようです。

 

私の赤ちゃんは実際に写真では良くわかりませんが

皮膚や爪も黄色く着色していました。

これがまさに胎便による着色だと思います。

 

この他にも、胎盤石灰化による胎盤機能不全徴候がありました。

 

・皮下脂肪が少なく痩せている

・表皮が部分的イ剥がれている、手足の指や裏がしわしわ

・皮膚の乾燥、ひび割れ

・髪の毛が多い

 

実際の赤ちゃんの写真ダウン

 

出産当日から手足があかぎれのようなひび割れ、

乾燥も酷く、それが経時的にひどくなって

一部、指や手首に少量の出血を伴いながら皮膚が

はがれていきました。新生児落屑だと思います。

新生児落屑は病気ではなく生理現象なので、

心配はしませんでしたが、とても痛々しかったです。

2、3週間かけて全身の皮膚が

ボロボロゆっくりとはがれ落ちていきました。

胎盤石灰化の影響もあって

新生児落屑の範囲も広かったかもしれません。

その後はすべすべになり皮膚トラブルはありませんニコニコ

 

今でも赤ちゃんが苦しい思いをしていたのに、

気づいてあげられなかった悔しさが今でも残っています。

 

 

もし、赤ちゃんが原因不明の発育不全と言われたら・・・

 

Placenta calcification (胎盤 石灰化) 

calcification of the placenta 

 

と英語で調べてみてください。

エコーや石灰化した胎盤の写真が出てきます。

※日本語では画像掲載が現在少ないです。

胎盤石灰化は胎盤部分がキラキラと夜空の星が

輝くように白く光って見えたり、白く曇っていれば

広範囲に胎盤石灰化の可能性があります。

(健康な胎盤は黒く見える)

定期検診時には注意して見てみてください。

 

 

胎盤の機能不全だとしても、母親として出来る事は

妊娠中毒症のコントロール、安静、食塩等の食事摂取の見直し等

自分でできる事は限られるかもしれません。

私の場合は妊娠中毒症もなく、胎盤機能不全の

リスクと言われているファクターも該当しない状態でした。

だから気づかれなかったのか・・・理由は解りません。

 

それでも何より無事に赤ちゃんに対面できたことを心から

本当に感謝すると共に過去は教訓にこれからも前向きに頑張ろうと

思っています。

 

 

 

実際の体験を書き残すことで、一人でもリスクに晒されている

赤ちゃんの救いになりますようにくまクッキー