スタンピングメガネケース③磨きと金具と組み立てと | SuTのレザークラフト&グラフィック制作ブログ

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ハンドメイドレザー&グラフィックSchritt-und-Trittのオフィシャルブログです。
商品情報や制作過程など、たまに脱線しながらSuTに関することを中心にまったーり綴っていきます。


SuTは作業中に音楽聴いてたりします
んで、結構お気に入りなのがネットラジオの海外のやつ
ヒットチャートなんかやってたりすると上位は大体どこも同じようなランキングなんだけど、ランキングが下がるに連れだんだんおかしな雰囲気になっていくんだw
なんだろね、なんかね

みょーに土臭いの(≧∇≦)ノシ

日本で言うところの演歌や歌謡曲的な感じの国際的には広まってないものとかが出てくるからその国の独特の雰囲気を味わえますよw

「欧米」とか(どんだけ広域をひとくくりにしてんだよw)日本人の憧れ世界も踏み込んでみれば同じく土臭い
そういう夢の国に見えて結構現実ってのが私は楽しいですw



さて、スタンピングメガネケース続き

スタンピング終えて名入れもロゴも入り、革も乾いたので




床面(裏側)磨き!
そのままだと革の繊維がケバ立つしそれが粉のような屑になってポロポロするのでこうして磨いておきます




ホック取り付け

今回はマグネットホックです
マグネットなら押し付けてはめる必要がないのでメガネを入れたとき力をかけずに閉じられる

因みにマグネットホックって割り足と言う二本の足を折り込んで取り付けるものが主流のようですが、蓋の部分なんかはホックの裏側と言うか蓋の表になる部分をボタンにしたい時あるよね




こんな風に

そんな場合は割り足ではなくカシメタイプのマグネットホックを使用します




左が割り足、右がカシメ

雄も雌もカシメタイプがありますが、カシメタイプはあまり出ないらしく問屋が渋るよw
しかも値段がバカみたいに変動するらしく、なかなか扱いにくいパーツなのだ( ´△`)

入荷を検討しているクラフターさん注意だよ
うっかり前回と同じ金額で材料費決めちゃうと倍になってたなんてこともあるのだと問屋さん言っとりました




内装の鼻当てをカシメで取り付け
鼻当てによってケースの中でメガネが暴れなくなります




さあ!縫うぞ!




ここ縫ったよ~




コバ(断面)もしっかり磨きました




おっと忘れてた!
飾りにスポッツ取り付け
危なかった~(^_^;)




最後にしつけとかオイルアップとかして完成!

次回御披露目です♪