仕事に押し潰されそうになる毎日が続いております。
音楽っていうのは
完成度=努力の積み重ね
であって、目には見えないとても複雑な感性が要求されてくるものです。

そんなものを仕事に選んだ故、今自分に足りないものを補う必要があり、足りないものを導き出す作業と欠けた部分を補う勉強を続けております。

自分で言うのも何ですが、半年に一曲ぐらいで満足できる良い曲ができます。

そのペースを3ヶ月、1ヶ月、1週間とスパンを極力縮めなければ仕事として継続するのに危機を感じざるを得ません。

時間短縮は心身にも楽ですからね。

良いものが作れなければプロではない。要求されるものに確実に応えられることはチャンスをモノに出来る為何より大事です。

自分自身を外野から眺め直すことで分かってくる部分もあります。
とやかく作品は客観的視点から触れていかないと良いか悪いかすらわからない。
主観でも良くないなと思う作品の場合は一日ブルーですし、やれなかった自分を責めて悶絶するのが1週間ぐらい続きます。

目の前ばかり見ていると実は自分が在らぬ場所に置かれていた・・・。


これに気付いた瞬間は本当に闇でした。