7年ぶりの冬ライブ。2015年といえば、自分のLeaders史上いちばんLeadに対して熱かった頃だ。
あれからLeadに対して求めることも、自分の中での優先順位も変わったけれど、ライブが楽しみということだけは変わってなくて。
冬ならあの曲が聴きたい、お蔵入りになってるあの曲をこのタイミングで披露してくれないかな、そんな気持ちで開演を待ちながら、そっと2階席を見上げました。
良かった。ちゃんと埋まってる。「満員だって」って敬多が言っていたのは、嬉しいというよりホッとして出た言葉なんだろうな。
デビュー記念日のことはこのブログに書いたけど、9月に中野で見た客席の景色は、言葉にするのも躊躇するほどの衝撃でした。
わたしが中野初参戦だった2011年は、おそらくグループとしてどん底の時期だけど、ここまでじゃなかった気がする。
この2年半の間に、一体どれだけのLeadersが離れて行ったんだろう。もしこの間にLeadに興味を持って、ライブに足を運んでくれた人がひとりもいなかったとしたら。
そんなこと考えたくもない。もう残ってるLeadersだけじゃ彼らを支えられない。(支えたいと思わせられなかった彼らにも責任がある)マウントなんてしてる場合じゃなかった。
それでもやっぱり、ずっと応援してきて良かったと思えるような、心の支えが欲しい。それくらい願ったっていいと思う。
好きでやってることだと言われてしまえばそれまでだけど、時間とお金という自分の努力でしか生み出せないものを、長い間Leadに注いできた訳だから。
今回のライブは、そんな自分の気持ちを満たしてくれたライブだったなと思います。
昼公演後にセトリをメモって夜公演後に訂正するという以前のような情熱はないので、覚えている限りセトリを書き出してみました。
前半にまだ歌った曲がありそうだし、順番も滅茶苦茶だけど、だいたいこんな感じかな。
HIDE and SEEK
ムーライトシャワー
Let's Get On It
Funk This Time !
Love or Love ?
Ding Dong
My One
Field of soul
Stay with me
Amazing
君と歩く未来
冬色ガール
Hot Stuff
雫
Cosmic Drive
anytime
~アンコール~
ORDINARY
GET WILD LIFE
SHAINING DAY
夏のライブでは本編最後だったHIDE and SEEKが1曲目。魅せ方って本当に色々あるんだね。
踊り出すまで焦らすのもいいし、夜公演のマイクトラブルも、まるで振り付けであるかのように、ターンをしながら袖までマイク交換に行く敬多がカッコよすぎて。
本人たちも言ってるように、踊る曲が少なめではあったけど、その中でもLet's Get On Itは、もう一度観たいと思っていた曲でした。
わたしの記憶が確かなら、2016年の夏ツアーで一度やったきりだと思う。リズム感が心地よくて、歌詞も洒落てて、Leadみたいに踊れないくても思わず体が動いてしまう曲。
分かりやすい攻めの曲ではないから、なかなか選ばれなかったのかしら。大人のLeadにはこういうテイストも似合うと思うなぁ。
中盤のバラードゾーンは、ただ曲を並べるだけじゃなくて、飽きさせない工夫がしてあったね。小芝居を挟んだり、照明を落とした中での灯りを駆使したダンスで目を楽しませてくれたり。
ここで早替えが必要だった伸ちゃん。夜公演で慌てて?暑すぎて?本来まだ後で脱ぐはずの上着を脱いでしまったらしい。しかも自分で気づいてなかったって。面白すぎる。
そして、定番のクリスマスソングを導入にしていたこと。洋楽に疎いわたしのような人でも知っている名曲をカバーするなんて、自信がないと出来ないよね。
敬多の歌声を聴いていて、ミュージカルの経験がまたプラスになってるんだな、表現の幅もそうだけど、何より堂々とした佇まいに嬉しさのため息が出ました。
イントロが流れたとき、前の列にいたLeadersもそうだし、会場のあちこちから声にならない悲鳴が聞こえたような気がしたのがField of soul。
この曲何だっけ?ライブで初めて観るよなと首を傾げて、昼公演後、初期からLeadを知ってるお仲間さんにタイトルを教えてもらいました。
そういえば、Snow Magicの開催が発表されてから、冬のライブならField of soul!という声をあちこちで聞いたがする。
今ひとつピンと来てなかったけど、あれがField of soulだったのか。Leadersになってからアルバムは全部集めたけど、カップリングまでは網羅できてなかった。
だからライブ後に改めて、お取り寄せして聴いてみました。Leadのアルバムの中でも好きなのが1枚目と2枚目で、それは今聴いても色褪せない名曲揃いだからなんだけど。
冷静になると、当時まだ中学生だよね?子どもに「キスを求め合う」なんて歌詞を歌わせた周りの大人たちは何を考えてたんだろうって、お姉さんは思ってしまうのですよ(笑)
だからこそ、この曲の等身大感がすごくいいと思った。キラキラしてる。今の彼らの向こうに当時の彼らが見えて来て、あったかい気持ちになりました。
My Oneのフルバージョンも嬉しかったなぁ。リハ中によくこんなのやってたよなって言ってたのは、この曲のことだったのかしら。
リリースの頃も、難しすぎて泣きそうになりながら振りを覚えたって言ってたもんね。
リリパとその年のライブ以来、踊らないショートバージョンというのは観た覚えがあるけど、この曲はやっぱり全てを振りで表現してこそ。
パフォーマンスを見ながら、いちばん熱く応援していたこの年のことを懐かしく思い出していました。頑張ってくれてありがとう。
(追記:Field of soulとMy Oneの順番が逆だったようなので、修正しました)
間にAmazingを挟んでの、あっくん伸ちゃんのソロ曲も良かった。冬色ガールをオンラインではなく生で聴けたことも良かった。
だけど、敬多がHot Stuffで全てを持って行っちゃった。これまでやってきた曲たちのことが、頭の隅に追いやられてしまうほどの、圧倒的なパフォーマンス。
あっくんがジェラシーを隠そうともしてなかったもんね。一週間でここまで仕上げたの?体が覚えてたってレベルじゃないことは、素人でも分かるよ。
アダムとしてでなく、古屋敬多としてこの曲を歌いたかった。その言葉にまた自信を感じて嬉しい。
言われてみればHot Stuffだ!とは思ったけど、アダムちゃん!とは思わなかった。それでもアダムちゃんもチラ見せしてくれるサービスぶり。
きっと、この人の中にはもっとたくさんの引き出しがある。どこまで行ってしまうんだろう。ついていけるかな。ついていきたいな。
そろそろ踊るってる姿が見たいなと客席が思い始めるタイミングで、ちゃんと飛び跳ねる曲と一緒に踊れる曲を持ってきて、いよいよ本編の最後。
イントロが流れた瞬間、ついに来たと一瞬動揺して、大きく深呼吸をしました。
anytime。Stillのカップリングで唯一これまで披露されていなかった曲。リリース直後のイベントでも年末ライブでも、4人最後のリダパでもこの曲がセトリに並ぶことはなかった。
同じカップリングでもORDINARYはちょくちょくやっていて、その度にいい曲だけどわたしが聴きたいのはそっちじゃない、ひろきのパートを敬多が受け継げば歌えるはずって思ってきた。
冬になると、ふと思い出して聴きたくなる曲。このシングルに関しては表題曲だけでなくカップリングにも消化しきれていない想いがまだあって、どうしてもヒリヒリしてしまうんだけどね。
10年越しでの初披露。3人が奏でる音と歌詞のひとつひとつがじんわりと沁み込んできました。
それはリリース当時に受けた印象とも、これまで音源で聴いて感じていたこととも違う感情で。
理由は分からないけど、今じゃないと歌えなかったのかもしれないなって、ふと思った。
そして、ひとつ心のピースが埋まったなとも。この場所に居れて良かった。なぜ今だったのか、いつか答え合わせが出来るといいな。
さて、アンコール。2曲目のGET WILD LIFEが撮影OKだと言われて驚いた。
昼公演は段差がある列のセンターだったし、撮影には最適だったはずなのに、肉眼でちゃんとパフォーマンスを観たくて、ロクに調整もせずにスマホを構えてたよ。
結果、メンバーの顔が真っ白で見えない(笑)だけど歌声はしっかり入っていたから、思い出として保存しておこうと思います。
ラストはSHAINING DAY。冬のLeadも素敵だな、掘り起こせば隠れた名曲はまだあるはずだし、春夏とは趣向を変えて毎年恒例になればいいのに。そう思えたライブでした。
終わって余韻に浸りながら、これからのLeadについて考えてみる。メンバーも運営も今の状況を打破していきたいと思っていることは分かった。
1曲だけ撮影OKというのは賛成。ただ、拡散する曲はこの曲で良かったんだろうか。
19年前のこの日にリリースされた曲をアンコールに選んだのは粋だと思うし、お留守番組は雰囲気が知れて嬉しかったと思う。ただそれは、身内だけのこと。
今のLeadを広めたいのなら、比較的新しくてダンスのレベルの高さが分かる曲(タイアップ付きなら尚良し)の方が良かったのではないかと。
そのあたりのことも、これから考えてくれるといいなぁ。Leadersは広報のプロだと思うから。
来年グループとして動けるのは、RENTが終わってから?Leadersが喜んでくれることを考えてるって言ってたけど、具体的な計画は進んでいるのかしら。
言葉にするだけじゃダメだよ。ちゃんとこちらの目に見えるものにしてくれないと。
やっぱり生に敵うものはないと確信した2022年。フェスとか大きな目標を掲げるよりも、まずは地に足を着けて、Leadersが会いに行ける状況を作ってほしいなぁ。
そんな希望を抱きつつ、まずはRENTに全力投球です。それではまた~☆彡