8月に低い家具に足を強打してしまい、青あざができてしまった時は痛かったですが😣
今は、古傷の左膝が痛む😫
青春真っ盛りの年齢に、激しいストレスで過食による肥満体型だった自分は🐷
苦手な体育の時間にゴキッとやってしまい💥
翌年手術をしましたが…時々痛みが出るようになってしまった
それでもずーっと立ち仕事の肉体労働をしてきました💦
それも解雇されました🥊
今は無職なのに…膝が痛みます😞
若い頃ほどではないが、今でもぽっちゃり体型🐷
太りやすい体質なので、膝痛とは縁が切れません😖
この冬はやたら寒いから、冷えのせいもあるかと思って
サポーターを2個巻きしました
片方をやってしまうと、もう片方も痛めるので、右膝にもサポーターを付けました
働いていないのに膝が痛むなんて…年のせいもあるんだろうな😰
もう昔のようにガツガツ肉体労働なんかできない!
なので、パソコンを学んでいますが…突破口が見つかるかな?
もう若くないから…昔のようにがむしゃらに働くことはできない
自分は独身子なしだから、倒れても助けてくれる人がいないからね
それでも毒親や周りの年寄り連中は
フルタイムでガツガツガッツリ働けとやかましい⚡
ニッポンには、歳食った独身女が無理なく働ける制度がないからね😮💨
ゴロゴロしていてもズキズキ痛む膝
多少動いたほうがいいのかもしれませんが…どこまで大丈夫なのか難しい😫
膝はもちろん痛いけど…一番痛いのは、心の傷だ🤕
親からの虐待で、心に深い傷を負った😱
なんて言うと、親のせいにしている甘えた奴だと言われてしまうので🤨
誰にも何も言えないまま半世紀…一人で耐えてきました🙍
先日「母という病」という本を購入して、最初の第一章だけ読んでみた📖
自分に当てはまっているような内容に、心を奪われた😨
自分は、人と話すことができず、人の輪の中に入れない😵💫
人といると気を使いすぎてしまい、疲れ果ててしまうのだ😵
自分は母親に愛されたかった…母親の愛を求めて頑張ってきたんだな💦
母親を喜ばせようと必死だったが💦
我が毒母は、そんな気持ちに応えてくれなかった
幼い頃父親を亡くし、母親に捨てられた毒母
養父母に婿取りを強いられて、選んだ男はろくでなし
ろくでなしに惚れてデキ婚をしたが
妊娠中に、男の浮気が発覚して泣き暮らしたとか
それでも、若い母親になりたいという欲望を捨てきれず
周囲の反対を押し切って出産した
養母は、昭和時代にデキ婚をされたことを恥ずかしがっていたのに
若い母親になって見栄を張りたいという気持ちを優先させ
お金も愛情もないのに出産した
いなかった親の代わりが欲しかったのだろう
その子に多くを求めて同情を引き、哀れみを誘った
その後も次々子を成したバカップルだが
お金がないため…長子は金づるとして犠牲になった💣
本にもそのような例があり…成績不振なのは親の期待に応えることになっているとか😱
自分は、自分の短所しか思いつかない
自分はブサイクでデブで低知能でスポーツもできないし…人付き合いが苦手で要領悪くて不器用で…
等と、自分の短所を言いはじめると止まらなくなる
それは、すべて毒母から言われてきたことだ
毒母は、幼い頃からこちらをバカにして見下してきた⤵
お前はブサイクで妹より出来が悪くてハキハキしない
等と、常にこちらを批判批難してきたのだ
そんな毒母からの言葉が…そのままセルフイメージになっているんだな🙍
毒母から価値のないダメ人間と言われてきた自分は
自分を価値のないダメ人間としか思えない
なので、人前に出るとビクビク怯えてしまうのだ😨
もう50だが…自分はいまだに母親の愛を求めて彷徨っている幼児なんだな
母親から愛情を受け取れていないと…大人になれないのだ
それは、親のない家なき子である毒親も同様だ
他人様の前ではニコニコしていい人を演じているのだが
家族だけになると豹変して、横暴になる🌋
人生のハンドルを親に握られて生きてきた人生
そんなことやめりゃいいじゃんと言われるだろうが
毒母は病気になり、ますます同情を引くようになった
老いた病人となった毒母を突き放すこともできず…面倒を見る毎日だが
毒母は、こちらに満足することなく
高学歴男性並みの働きを要求してくる
どんなに尽くしても、この人は永遠に満足することはないだろう
だけど…そんな母親の愛を求めて彷徨う状況から抜け出せない
それは、親に捨てられた親のない子である毒親も同様だ
こちらも毒親も「母という病」に罹患しているのだ
【ショールン126】
ライブを明日に控えた航大達は
みんなで集まって合同練習
その前に、昇からプレゼントを渡された
ドラックストア等で見かけたことのある磁気ネックレスをもらい
楽器の練習で凝った首に装着してみた
ちょっとお年寄りっぽいけど…まぁいいか
航大がネックレスを付けたのを見て、皆もネックレスを付けた
「皆さん、コレを見てください」
久文が、一枚の紙を差し出した
それは、ショールンのライブのポスターだった
久文が、オリジナルのチラシを作成したのだ
期待の新生ショールン☆一夜限りの限定ライブ
というタイトルが書かれており
メンバー紹介と、いつの間にか撮影した先日のリハーサルの写真が載せられていた
その写真も、顔がわからないようにうまくデザインされている
キラキラの星空の模様も入っていて、美しく神秘的なデザインだった
「すげーかっけぇなぁ〜さすが久文君!」
航大をはじめ、みんな満足そうにチラシを眺めた
「こんなの見ると、なんだかスターになった気分だな」
正人が興奮気味に言った
「皆さんの分も作りましたからどうぞ」
と言って、久文はみんなにチラシを配った
ホントにスターになったみたいでテンション上がるよな~
よーし!頑張るぞ✊
航大は、チラシを見て、元気をチャージした😆
「自分で楽しむのはけっこうですが、微妙に著作権に引っかかる画像も入っているので、くれぐれも他の人には見せないでくださいよ!ここだけのヒミツですからね!」
羽目を外してしまいそうなみんなに、久文が念を押すように言った
しばらく楽器の練習をしていると、重明がやって来た
「明日は剛も連れてくるからな。ところでMCは考えたか?」
MCのことで重明に相談するため、練習を抜ける航大
「後ろの方(リモート)からやるから、そんなに詳しい画面は出ないと思うけど、名前言えばバレちまうだろうからな」
「そっかあ…じゃあニックネームで呼ぶといいか~俺はコウジのままでいいかな…」
「兄ちゃんがケンで、果林はリンちゃん・正人はまぁ君で、久文はヒィ君。昇はノン君で、秀典さんはビデさんか」
「まぁ君って呼ぶなよ!ガキ扱いされてるようでムカつく!」
正人が不満げな声を上げた
「俺だってのんき者みたいだな。久文兄ちゃんもおかしいけど」
昇に言われて、久文はヒィ〜という気持ちになった😱
「そんなこと言ったって~本名よりマシだろう」
3人に睨まれて、言い訳を言う航大
「その時だけのことなんだから我慢しろ!」
重明が笑いながら言った
「チェッ…仕方ねぇなぁ~」
変な呼び方にされてしまった3人は、しぶしぶ納得するしかなかった
気を取り直して、練習を再開
楽器演奏をして、歌合わせもした
結成して間もない素人集団とはいえ
みんなの呼吸は、だいぶ合ってきていた
「これなら明日は期待できそうだな」
見守っている重明は、満足気に微笑みながらつぶやいた
【つづく】