ぶっちゃけオイラがサンタクロースのようなものだ🎅
貧困家庭の長子として生まれてしまい😞
親芋に貢いで尽くしてきた人生でしたからね💸
それから、会社というモノにも…若さと時間を捧げてきた💦
一昨年解雇されたが…30年近く安月給で若さと時間を与えてきた
だけど…若さも命も永遠ではない😥
自分ももう若くないから…
人のことばかりではなく、少しは自分のことも考えなきゃね😗
人に与えるばかりでなく、自分にも与えることを考えなきゃ🙄
サンタさんをやっている方も、相手ばかりではなく、自分にも与えることを考えてご自愛くださいませ😌
与えるばかりの長子で、バカ正直でお人好しな性格の自分には、愛嬌がない
不器用で無愛想で要領が悪いのだ😰
かわいげがなく、甘えベタな性格だ😣
なので、年上や男性から好かれない😖
去年は、ババアばかりの老害会社でイジメられていた😫
ベトナム実習生の姉ちゃんも、同世代の大女もババアあしらいがうまかった
彼らは、恐ろしい老害連中とうまくやっていたのだが
自分にはできなかった😑
うちの担当の保険外交員の人も、明るくて愛嬌があり
バツイチ(いや…バツ2か?)子持ちながら、再婚した
だけど…自分はさっぱり男っ気がない😨
男っ気ゼロより、バツ歴がある子持ちのほうがモテる時代だ
女ばかりの環境で男役として生きてきた甘えベタの長子キャラはモテないのだ😵💫
ただでさえ不器用で要領が悪い長子なのに
親からの虐待と、保育園の時のおかしなクラス替えでトラウマになり、人と打ち解けることができない
愛嬌がある甘え上手な人って羨ましいと思うけど
自分にはマネできない
甘えが許されなかった貧困長子には困難です😱
だけど、甘え上手な末っ子は、苦労してやっているわけではない
自然に身に付いた能力なんだろうね🙍
親や兄姉からかわいがられて育った人は
努力なんかしなくても、甘えられるあざとさがある
甘えるってどういうことなんだかわからない🤔
毒親は「なんでもひとりでやれ、甘えるな」と突き放してくるタイプだし
祖父母は早く亡くなり、上の兄弟も男兄弟もおらず、甘えられる人がだーれもいなかったので
甘え方がまったくわかりません😖
そのような女を主人公にした物語を書いたりしますがね✍️
愛嬌がないとソンをするというのはわかっていますが…どうしたらいいのかわからない🙄
と、考え込んでしまうあたりがかわいげがないのでしょうが🙍
愛嬌とかかわいげというのは、努力してやることではないのでしょうね
自然に出てくる天然の財産でしょうね
自分には得られなかったモノだ
そうでなければならないと思ってしまうのは、相手の言いなりになること
好かれようと努力すると、かえって好かれないものだ😞
書店で「人生を言いなりで生きるな」という本を見つけて即買いした📗
「女は明るくてオシャレで愛嬌がなければならない」
という常識?に囚われすぎないように
長年年上連中の言いなりで生きてきたけど…ろくなことはなかった😖
明るくなくてもオシャレじゃなくても愛嬌がなくても
ありのままの自分で、媚びたり言いなりになることなく生きたいものだ
年上の言う通りにしても報われない時代だから
年上の望む通りに振る舞うことができない自分だけど
言いなりの楽しくない報われない人生はもうやめたい!
残りの人生は、自分のために生きたいから
この本を読んで勉強しよう!
自分には、愛嬌やあざとさがない
どんなに頑張っても、親兄姉にかわいがられてきた人にはかなわない
必死に媚びても、老害連中に「ニヤニヤするな!」と怒鳴られるだけなので⚡
バカ正直でお人好しな長子キャラとして生きるしかない
いろんな人間がいるから…皆が皆愛嬌があるわけではない!
愛嬌とかあざとさは、生まれ育ちや生い立ちにも関わりがあるものだから
無愛想で要領が悪い自分を責めないように…
クライシスコアのザックスに似ていると評判?の正人君が、友人の航大君とギターを弾いていた🎸
まぁ君はドラマーだからギター弾けないのだが、友人2人で演奏している姿に感動😆
航大君の初期設定はコウタというのだ
姉が2人おり、3人目にしてやっと生まれた男の子としてかわいがられてきたまぁ君は、愛嬌があるあざとかわいい性格だろうね😛
女同士のドロドロを見ているので、女の子を見る目はシビアですが
そんなまぁ君が、そろそろ登場するかな😁
【ショールン124】
介護施設でのコンサートを終えた航大は
重明から介護士にスカウトされたが
返事は、曖昧にしてごまかしておいた
応接室を出て、重明と出口に向かう
「いよいよ明日はライブだな。MCはお前がやるんだろう?楽しんでもらうには、歌だけでなくMCも大事だ。今日の俺のやり方を参考にするんだぞ」
「MCかぁ〜歌や楽器ばかりで考えてなかったよ~」
「最低でもバンド名とメンバー紹介・曲名くらいは言わなきゃな。それから、ありがとうという気持ちを伝えたほうがいいぞ」
重明はアドバイスをしてくれた
「今日の夕食前と明日のお昼前の時間に根本楽器店に顔出してやるから、その時に質問してくれ」
「そんなに面倒見てくれるなんて…シゲさんてめっちゃいい人ですね」
航大は、潤んだ瞳で重明を見つめた
「俺っていい奴だろう!そんな俺と働きたくなったか?」
「それはその…」
ニヤリとする重明にたじろぐ航大
「とりあえず、今は明日のことを考えろ」
等と話しているうちに、玄関にやって来た
すると、下駄箱の上に先ほどもらったパンが入った袋が置かれていた
「忘れてるじゃん。そそっかしいなぁ」
航大は、その袋を持って、外に出てスピカの小屋へ向かった
すると、ワンワンという犬の鳴き声がした🐕
スピカが、航大の姿をいち早く見つけて吠えている
「航大君!だめじゃないか!」
佑仁が近付いてきた
「食べ物を近付けるとスピカが興奮するだろう!犬は嗅覚が敏感なんだから!だからパンは置いてきてもらったのに」
「そうだったのか…ごめんなさい」
「ハハハ!佑仁も先輩風を吹かすようになったな」
後から来た重明が、笑いながら言った
「出来の悪い後輩を持つと大変ですよ~」
佑仁の言葉に、テヘヘと笑う航大
「おやつあげてごまかしておくから、そのスキに帰って」
佑仁は、犬用のおやつを用意した
「君とコントできて楽しかったよ。受験勉強頑張ってね」
「佑仁さんこそ高卒認定試験頑張ってくださいね」
「いつかまたユウジ・コウジでコントやろうね」
「了解、ユウジ先輩!」
佑仁からおやつを手渡されて、スピカに近づく航大
「スピカ、今までありがとう」
航大はスピカの頭を撫でると、おやつをあげた
「じゃあ、みなさんは車へ」
重明は、母と兄と妹を連れて、施設の車で出ていった
航大が自転車で帰ろうとすると🚲
「おーい!コウジ君!」
という大きな声がした
見ると、建物の出入り口の所に、職員と利用者が集まっていた
「今までありがとう〜元気でね~」
道子がひときわ大きな声で別れを言い
みんなが口々に「ありがとう〜さよなら〜」と言って手を振っている👋
「こちらこそありがとう〜さよなら〜」
航大もそう言って、手を振った👋
「気を付けて帰れよ。時間があったら連絡くれ。俺からもラインするから」
手前にいた佑仁に言われて
「佑仁さんも仕事と勉強頑張ってくださいね。お世話になりました。さよなら〜」
と言って、施設を出た
みんなありがとう…さよなら…
【つづく】