塾講師という職業を見た場合、特徴的なのはその人間関係です。例えば、講師職は入れ替わりが激しいです。講師の平均年齢は20代後半、30代からは塾内で管理職になるか、転職をする方が多いです。
また、普段から学生アルバイトなどを雇っており、そのほか教員になることを前提で、つなぎとして講師をしている方も多いです。
結果として、入れ替わりが激しく、長く講師を続けると、年齢の近い同僚などは少なくなってきます。この点で、人間関係が特殊と言うわけです。
確かに周りをみても、一緒に飲みに行ける会社の友達が最も少ない職業だと思います。若いうちは良いのですが、40代以上だと寂しいですね。
その他に仕事上で付き合いがあるのは塾を経営している本社社員です。
こちらは同じ会社の社員と言っても、全く違う業務を担当していることもあり、意思疎通が上手くいかないなどの問題があります。
多分一緒に飲みに行くことはないでしょう。
ちなみに本社の人亜hいわゆる、「現場を知らない人」がいることも少なくありません。
さらに、忘れてはならないのはお客さんは子供という点です。そして、子供の保護者とのかかわり合いも出てきます。
生徒との関係について見ていくと、やはり年齢差があることで、積極的に相手をする姿勢が必要になります。
この点、アルバイトの大学生などは慣れていても、長く講師を続けて年齢が高くなってくると、難しい部分が出てきます。
また、保護者との関係ではクレームの処理などで精神的負担を感じる方も少なくありません。
このように、入れ替わりが激しく、様々な人間と継続的に関わっていくのが講師職なので、柔軟なコミュニケーション能力は必須とも言えます。
いろいろな人間と関わっていけるのを、プラスに考えられれば負担にはならないでしょう。
