機能と情緒シリーズ あなたは子供の情緒に純粋に向き合えていますか? | 不登校解決の最後の砦、1600人以上の相談実績、日本初の不登校専門カウンセラーが教える「魔法の言葉がけ」

不登校解決の最後の砦、1600人以上の相談実績、日本初の不登校専門カウンセラーが教える「魔法の言葉がけ」

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昔、こんなことがありました。

中学生の上のお子さんの

不登校のご相談で、

 

お父さんとお母さんが

 

私のカウンセリングルームに

お越しになりました。



その時、

 

まだ小さい幼稚園の

 

下のお子さんを連れてきていました。

 

とても可愛かったです。




私はカウンセリングに

 

お子さんがいらっしゃった時は、

 

ささやかながらお菓子を出すようにしています。



「まあ甘いものでも食べて、

 

リラックスしてやりましょう。」



こんな感じです。




私はお父さんとお母さんとお子さんの

 

3人分のお菓子をお出ししました。

 

 


お子さんにお出しすると、

 

その子は自分では食べずに、

 

お菓子を

 

私のところと

 

お父さん、お母さんのところに置きました。

 

 



私は、

 

こう言いました。

 

 

 


「パパとママに美味しいお菓子を食べてほしいんだよね。」

 

 



すると両親はハッとした顔をしました。


親御様はこうおっしゃっていました。



「共感しようと心がけながら、

 

今私たちは、子供を

 

食べ物で遊ぶな

 

と叱りそうになってしまいました。

 

 

 

 

これがホンモノ共感なんですね。」

 

 



私がホンモノ共感した後、

 

お子さんはものすごく嬉しそうに笑い、

 

ますますパワーアップしたことは

 

言うまでもありません。

 

 

 



もちろん

 

上のお子さんの不登校も改善していきました。

 

 

 

 


「食べ物で遊ぶな。」


「よそのうちに行って、礼儀知らずのことをするな。」




こういう躾をするのをやめませんか?

こんなことを考えること自体やめませんか?

 

 



これは機能的なあり方です。

 

 


機能的なことを

 

重視すればするほど、

 

 

 

子供は

 

「自分の情緒は価値が低い。」

 

と感じ、

 

 

 

 

自己肯定感が下がり、不登校になります。

 

 



いますぐ、

 

子供の情緒に

 

まっすぐに純粋に

 

向き合えるように変わりましょう。