不登校のお母さんの悩みです。
完璧主義は、不登校のお母さんが直すべき、大きな課題です。
完璧主義とは、
テストで満点取ることを、いつも自分に厳しく課す事
と言うものだけではありません。
完璧主義の1つに
効率良くしなければならない
と言うものがあります。
強迫観念ですね。
無駄や効率の悪さ、
手間をかけることなどは
よくないことであり、
人に迷惑をかけることであり、
それを積み重ねると、
効率よくやっている人たちから、
相手にされなくなってしまう。
と言う不安なのです。
この効率主義が頭の中にこびりついていると、
子供との関わりが愛着的共感的ではなくなり、
歪んでいきます。
子育ては効率ではありません。
子育てを効率よくしてはいけないのです。
また子供に効率の良さを求めるのも良くありません。
さてどうすればいいでしょうか。

これは、
なぜお母さんが効率の良さを求め、効率の悪さを不安に思うのか?
を解明する必要があります。
効率の良さを求めるのはおそらく
子供時代に様々なことに対して、
良い子でがんばって効率よく物事をこなしてきた経験を
積み重ねてきたからでしょう。
なぜそういった良い子なのか。
これがおばあさま、つまりお母さんのお母さんとの関係を表しています。
おばあさまが直接的に良い子であることや効率の良さを求めたか、
もしくは、おばあさまとのかかわりで、
子供が自発的に効率の良さを、自分の中で身に付けてしまったか。
いずれにしても、
効率よくいろんな物事をやれる良い子でないと、
親からの関心を向けられない
と言う不安が裏に隠れています。
解決策は、
効率よくやれなくても
時間がかかっても、
効率が悪かったとしても、
それは人としての価値を
表していない。
効率が悪くても、
私には存在価値がちゃんとある
と思えるようになる
ことです。
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photo by よしだひろふみ
