今日のカウンセリングは、ある女の子の1回目のカウンセリングです。
受けていただく前から、少し心配していましたが、
ちゃんとお越しくださいました。
しかし、カウンセリングが始まると、緊張からいきなり泣き出し、残念ながら話はできず。
精神的に落ち着くまで、お父さんの記憶を扱うことに。
お父さんは中学時代、吹奏楽部でトランペットを吹いておられましたが、演奏でミスをしてしまい、そのことを思い出すと未だに強烈な恥ずかしさがある、とおっしゃいました。
これがまた、トラウマの記憶を取り除く実作業をお教えするのに好材料でした。
トランペットのこと、
音楽のこと、
演奏のミスのこと、
芋づる式に関連性のある記憶がいろいろでてきます。
丁寧にたどっていくと、ルーツ(根本)は4つぐらいあるようです。
結構多くあり、すべての記憶はできませんでしたが、肝心のミスのトラウマの記憶はかなり鮮明度が落ち、思い出しても「まあちょっと恥ずかしいけど、中学生なんだし、ミスぐらいイイか」と感じられるようになっていました。
これが根本的な改善であり、
再発を絶対させないことにつながるのです。
さて、前回も出てきた、「失敗は恥ずかしい」。
完璧主義です。
今日のお父さんも、「娘にそれを強いてきた面があった」とおっしゃっていました。
私の見たところ、さほどひどいとは思えませんでしたが。
ミスをしてはならない
間違ってはならない
間違えると怒る、怒鳴る、叩く、苛烈な叱り方をする
悪いことをすると怒る、怒鳴る、叩く、苛烈な叱り方をする
この子の将来を思って
今のうちにきちんとさせなければ
。。。
これが子供の輝きを奪い、暗く曇らせます。
完璧主義は、何一ついいことがありません。
必ず変質し、刑罰主義か、減点主義へ変化し、
子供にゆがんだ苦しみを植え付けます。
子供を強烈にひずませるのです。
しかし、私は親御さんを責めたいのではありません。
そんなことしても、お子さんの苦しみは何も解決できないし、それもまた親御さんは祖父母様から受け継いでいるからです。
私は父親からそれに近いことを少し受けていました。
暴力はふるわれたことがありませんが。
ですから、私も親として、一歩間違えれば、我が子に同じようにしていただろう、と思えるからです。
(心理学を学んでいて、本当に良かったと思います。。)
それより、これまでの接し方を省みて、何が良くなかったのか、そしてこれからどう変えていけばいいのか、を考えていただければいいのです。
たったそれだけのことで、子供はかなりラクになり、ずいぶん改善することもあります。
親御さんご自身もラクになります。
親は不登校解決の力になるのです。
その上で記憶除去をすれば、お子さんはきれいに解放されます。
苦しみ、ストレス、プレッシャー、ゆがんだ信念から。
子供をすべての苦しみから解放してあげよう。
そして、幸せに。
輝きをもう一度取り戻してあげよう。
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