金土日は、いわきにいることが多く、どうもうまく更新できません。
お許しください。
今日は、表題の続きを。
さて、記憶の成分でしたね。
記憶の成分には、
・映像の記憶(視覚の記憶)
・音声の記憶(聴覚の記憶)
・その他五感の記憶(触覚、痛覚、嗅覚、味覚の記憶)
・事実知識の記憶
があります。
例に出したいじめの記憶で言うと、
・目の前に力の強い女の子が立っていている映像の記憶
・その子が発する「ウザイキモイ死ね」という音声の記憶
・いつどこでその子がどう言ったかという事実の記憶
が残っているはずです。
さらに、それらの記憶に付随して感情が発生します。
つまり、その場面の記憶を思い出すと、
「辛い、怖い、イヤだ、死にたい、気分が悪い」
などの(今感じる)感情、あるいは感覚です。
まれに嗅覚や味覚の鋭い子がいて、その場の臭いを記憶していたり、
暴力の記憶では痛覚の記憶を残しています。
「蹴られた場面を思い出すと、今もその箇所が痛い」というモノです。
また、いじめでは異物を口に突っ込まれると言うこともあります。
その場合は異物の嗅覚と味覚の記憶も、残ったりします。
トラウマの記憶とは、単に「いつどこで誰とどういうことが起きたか」という、事実知識の記憶だけではありません。
ここに気付かねばなりません。
これらの記憶の成分と感情の中で、ストレスにならないモノがあります。
それは何でしょうか?
正解は、事実知識の記憶です。
単なる文字情報であるからです。
残りの五感の記憶と感情が、ストレスとなるのです。
では、それらの中で一番強いストレスとなるのは何でしょうか?
正解は、映像の記憶です。
感情ではないんです。
ここに、ストレスに対する最大の誤解があります。
「イヤな感情」だけがストレスではないし、影響力は映像の記憶より落ちるのです。
医師もカウンセラーも、これがわかっていません。
不登校の解決が出来ない人は、この理論を否定したがります。
ではなぜ映像の記憶が最大のストレスとなるのか?
なぜ感情ではないのか?
なぜ「目の前の相手が悪口を言っている場面」の映像の記憶が、もっとも強いストレスとなるのか。
あなたも考えてみてください。
(続く)
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