もうじき結婚記念日


19歳で出逢った人と交際5年目になる春。

24歳になってすぐに結婚した。


こんなに長く続くとは思わなかった。

結婚の条件が「専業主婦になって欲しい」だったので看護師、辞めるんだなとぼんやり考えていた。

披露宴には結婚するまでギリギリ働いていた医療機関の院長先生夫妻(奥様は副院長)とスタッフさんたちも。

院長先生からのスピーチ、聞いていて途中から泣けて覚えてない。親友のスピーチも覚えていない。泣いてたから。


式場の担当さんや司会者さんとの打ち合わせ(当時はウェディングプランナーという名前じゃなかった)で「泣いてばかりの式にしたくない」とよくある「花嫁からの手紙」をやめた。

しかし白無垢に着付けて貰い式場に向かうと、いきなり父がいたんですよ。あの父が泣きそうな顔だったのを見てもうダメ。

父が「知り合いから見合いの話があると言ったら、翌週にこの人と結婚すると連れてきた」と呆れていたと聞いた。


子供の頃に近所でみんなで遊んでいた仲間たちのお母さんが「お見合いをまとめるのが得意」になっていて20歳過ぎから次々、お話を戴いていたらしいんですよ。母は「覚えていてくれてありがたい」と思ったらしく「お見合いしてみる?」と聞いてきたから「私、いいわ」と。

私が結婚すると次は妹へ。

妹はお見合い結婚です。


お見合いをまとめるのが好き、という人。たくさんいらっしゃいましたよね。前の職場でも自分の母親が「お見合いおばさん(昭和の言い方)」で「お母さんの紹介なら間違いないだろうから」と結婚した人もいた。今だったらお節介になるのかな。