豊島学院高等学校・昭和鉄道高等学校に行ってきました。 | schoolbankのブログ

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豊島学院高等学校・昭和鉄道高等学校に行ってきました。
両校は同じ「学校法人 豊昭学園」による運営であり、敷地は隣接しています。

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豊島学院高等学校はここ数年の間に急激に人気の高まった学校で、都内私立高校の中で、学校説明会への参加人数が最も多いと言われています。この日(11月22日)は午前中に、進学研究会による「都立そっくりもぎ」の会場校。午後に豊島学院高等学校の学校説明会の実施であり、800名を超える中学3年生が参加していました。
人気の要因ですが、沢山の事項が考えられます。個性あふれる一人ひとりの生徒のニーズや能力にあわせて3つの類型を設定しています。志望校の偏差値こそ異なりますが、全ての累計で現役合格率が90~95%を記録するなど、日々の学習指導や進路指導が手厚く行われていることが想像できます。生徒目線で豊島学院を考えた時、特に女子生徒が声をそろえて指摘するのが「制服」です。洗練されたアメリカントラッドスタイル(1960年代のアイビーファッションなどを指す、アメリカの伝統的なスタイル)であり、都内でも人気の高い制服です。
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(学校ホームページより)

昭和鉄道高等学校は日本でも数少ない「鉄道科」が設置されており、鉄道関係への就職を希望する生徒が多く進学しています。1年次には一般教科と鉄道全般の基礎を構築し、2年次からは目的に合わせたコースで適性を伸ばし、目標実現へとつなげていきます。
「運輸サービスコース」は駅務係・車掌・運転士などの鉄道業務をはじめ、観光業や接客を中心とする旅客サービス業や一般企業、進学などの幅広い進路に対応することができるコースです。サービス業や観光業に求められる知識を多面的にサポートするため、旅行取扱などの授業が組み込まれています。在学中に国家資格である「旅行業務取扱管理者」を取得するため、カリキュラムに講座が含まれている他、試験前には講習会を行い高い合格実績をあげています。
 「運輸システムコース」は交通業界をはじめ、技術系や理工系大学の進路に対応することができるコースです。
専門教科では鉄道車両や電気基盤などの工学系のカリキュラムが認定されており、運輸職から技術職まで、幅広い知識を積み上げることができます。理工系学部への進学を見据えて、一般教科では理数系科目を充実させています。

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(学校ホームページより)


今後の説明会日程をお知らせします。
【豊島学院高等学校】
 学校説明会・個別相談会 (①校舎・施設見学 ②全体会開始)
 11月28日(土)      ①14:00~  ②14:30~ 
体験入学・個別相談        (①校舎・施設見学 ②全体会開始)
 11月29日(日)      ①14:00~  ②14:30~
 12月05日(土)      ①14:00~  ②14:30~
 12月06日(日)      ①14:00~  ②14:30~
【昭和鉄道高等学校】
 学校説明会は、全日程を終了しました。
※個別相談は希望制です。事前にお問い合わせください。

受験をお考えの方は、ぜひご参加ください。
※詳しくは学校HP、またはスクールバンクをご覧ください。
https://sgate2.e-manager.jp