食べ物が薬になるという考え。生活習慣や食事の改善による糖尿病治療についての勉強会に参加しました | セラピスト支援と癒しの知恵を届ける講師|上野由美子

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● 食べ物が薬になるという考え。生活習慣や食事の改善による糖尿病治療についての勉強会に参加しました。



アーユルヴェーダスクール「ゆう」の詳細は、こちらをご覧下さい。

こんにちは。
東京西新井アーユルヴェーダ講師の上野由美子です。



昨日は、『アーユルヴェーディック カリナリー ヒーリング』講座に参加してきました。

久々のパルタップ先生の講座に参加するので、ワクワクしながら向かいました。

医食同源

食べ物が、薬になるという考えから、

アーユルヴェーダの知恵を活かした生活スタイルや食事などで、病気に改善をするというものです。


第1回目のテーマは、『糖尿病』です。

最近の健康診断で、コレステロール値を注意された私には、とても興味深い講座でもあります。

特に、糖尿病は、ここ数年で患者数も増え、サイレントキラーとも呼ばれているそうです。

生活習慣や食事の乱れが原因とも考えられます。

そして、病気の症状に気がつかずに、合併症など引き起こして重度の症状で、やっと治療を始める人が多いことも言えます。




最近、私達が食している食事は、アーユルヴェーダの古典書に出てくる、滋養を与えるメニューばかりです。

栄養分を摂りすぎている傾向でもあります。

そして、不規則な生活や、目や耳など五感を鈍くさせるような行動ばかりしているように思えます。

その様なことが原因で、病気を誘発してしまっています。

糖尿病は、"カパ(水気質)"のエネルギーが、体に影響を与えていると考えます。

体内の体液や流れを阻害して、膵臓に悪影響を与えます。

詰まりを引き起こして、インスリンの分泌が正常でなくなることで、高血糖になってしまいます。



食材は、苦味を持ったものを摂ると良いと言われます。

今の時期は、ゴーヤがおススメです。

辛味・苦味があり、軽性・乾燥性の質を持っています。

これからの時期に乱れやすいピッタ(火気質)のバランスも整えると言われます。

そして、消化の火と呼ばれるアグニを強化するとも…。

その他にシナモンは、血糖値を下げるのにオススメのスパイスでもあります。




糖尿病にオススメの食材を使った調理の仕方などの実践もありました。



全部で、6品を作りました。



最後は、みんなで試食。

ゴーヤは、カリカリになるまで炒め、綿の苦味も感じられず美味しく頂きました^ ^

ひよこ豆の粉で作ったパンケーキは、ピーマンや人参、ズッキーニなどの野菜も入っていて、朝食にも食べられると思いました。


病気で苦しむより、普段の生活スタイルや食事を見直すだけで、病気の治療に繋がるので、是非、実践していきたいと思います。



アーユルヴェーダを知ることで、ご自身の健康管理や身近な人の健康管理にも役立てることができるようになりますよ。

スクールへの問い合わせなどは、こちらからお願い致します。


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