ジャンケン「じゃんけん……ぽん!」
サナエ「よっしゃー私の勝ちー」
チハル「また負けたー」
ジャンケン「くそー!」
階段の中腹、踊場のようなところでスカジャンを羽織った三人が勝負を行っていた。
サナエ「しかしジャンケン、てめえ急にじゃんけん弱くなったな。今日まだ三回しか勝ってねえぞ」
チハル「やっぱまぐれだったんじゃないの?」
ジャンケン「そうすかねえ…」
?「おい、邪魔や。」
チハル「あ?」
三人の前に立つ三人組の少女たち。
サナエ「うちの生徒かい?だったら先輩に対する口のきき方、教えてやろうか」
?「うちら、木っ端には興味ないねん♪」
?「……用あんのは"上"や…お前やない。」
ジャンケン「簡単にはいそうですか、って道譲るかよ」
?「なんや、聞き分け悪いな。死にたいんか」
?「やっちゃおっ♪」
?「……力づくや。」
チハル「こいよッ!!」
?「病院送りにしたるわ。」