こんにちは。おにぎりコーチです。
6月24日（金）、元FC岐阜代表取締役社長の今西和男さんについての書籍『徳は孤ならず 日本サッカーの育将 今西和男』が発売されました。
この本を読む中で、改めて学んだこと・忘れていたこと・知らなかったこと・信じられないこと・・・・
いろんな感情が沸き起こりました。
僕が今西さんが社長を辞めることを知ったのは大会の運営で飛騨古川を訪れていた時のことでした。
岐阜のために身を粉にし尽力されていた今西さんと服部さんがクラブを離れることを知り、、驚きと納得できない気持ちがあふれ出したのを覚えています。
今西さんがクラブを離れたあとも僕はFC岐阜に残って仕事をさせていただいていますが、仕事の根底にあるのは、今西さんが社長時代に大切していた地域貢献です。
中でも子供たちに接する機会が多い僕は、接する子供たちにサッカーを通じて人として成長してほしいと考えるようになりました。
たとえ1回のサッカー教室であっても、サッカーを通じて『ルールを守ること』『仲間を作ること』『仲間と協力すること』など、社会で生きていくのに必要な力を身に付けるきっかけになればと指導を行っています。
それは、日々のスクールでも同じです。
僕自身まだまだなのでうまく子どもたちに伝えられていないかもしれませんが・・・・
今西さんは『サッカー選手である前に良き社会人であれ』と仰い、多くの人材を育てられました。
FC岐阜サッカースクールで大切なことは、まさにここであり、サッカー選手を育てることが最大の目的ではなく『岐阜県の子どもたちを世界に通用する人材に』育てることが最大の目的なのです。
それが結果的にサッカー選手の場合もあるでしょう、あるいは別の仕事かもしれません。
しかし、FC岐阜に関わった子どもたちが立派な大人になり、世界に通用し岐阜県や日本に役立つ人材となることが一番の願いです。
FC岐阜サッカースクールの根底には、今西さんの思いが秘められています。
そんな今西さんを迎えての鼎談が7月2日（土）ぎふ清流プラザで行われます。
日本サッカーの育将で、岐阜のためにご尽力くださった今西さんを多くの人で迎えましょう！！
下記のURLより概要をご確認の上、ぜひお申し込みください。
http://ikusho-imanishi.jimdo.com/