和歌山私立入試が終わった。

開智高校は昨年より約200名ほど

出願者が多くなっている。


大学実績も上がってきている。

それもひとつの人気要因だ。


そういった合格実績はとてもわかりやすい。


しかし

塾も含めて多くの場合

教育業は目に見えるものを提供しているわけではない。

内容によっては

何年も先に花開くこともある。


そこには信頼関係があってこそ

成り立つものが存在する。


授業は毎日が

その信頼関係構築の場でもある。


「この人のいうことなら間違いない」

そう思うからこそ

自分の目標や夢をその人に預ける。


そしてその夢を背負うだけの覚悟が

教育者には必要であると思っている。


今年もたくさんの夢を背負って走り続けている。

すべてしょい込むつもりでいる。


子供たちには

なんとしても自分の目標にむかってチャレンジしてもらいたい。


そのために

背中の重みを痛いほど感じながら、今日も塾にいく。

和歌山私立高校の出願者数が発表された。

多くの高校において

昨年よりも競争が激しくなっている。


エッグからも

多くの生徒が受験をする。


自信がある。

‘これで大丈夫だ!’と胸をはって言える。


だけど人数をみた瞬間だけは

一瞬ではあるにしても、やはり不安が頭をよぎった。



受験当日は応援にいく。

何ができるわけではないが、

朝から高校にかけつけ、門の前で生徒を待つ。


「緊張してる?」

「大丈夫や」


冗談のひとつでも言いながら

受験会場へと送り出す。


「がんばれよ」

心のなかでそう叫び、祈りながら

塾へと戻る。

明日は

エッグ名物「早朝特訓」の日だ。

朝の6:30からテスト対策をおこない

8:00に塾を出発し、テストへと挑む。


これを始めたころは参加者が3人だった。

確かに眠い。

「早朝特訓の良さ」を知ってもらうには少し時間がかかった。


しかしいまでは

生徒から「早朝特訓あるんやろ?」と声がかかる。


参加者も多くなり、

自転車であふれているのをみては

「朝から何をしているんだ」とばかりに

前を通る小学生が2階を見上げている。


辛い勉強イベントであるはずなのに

人気のある勉強イベントへと成長した。


多少辛くても

みんなでする勉強の楽しさは

その子を変えてくれるのだ。