セラピストの働き方は、例外もありますが

・店舗に所属してお仕事を受注する業務委託のスタイル

・個人または法人で開業・経営するスタイル

があります。

 

どちらもいわば完全歩合制、出来高制。

もちろん中には社員として施術を行っている会社もあると思うけれど、圧倒的に個人事業主という働き方が多い。

(法人化すれば会社経営となりますね)

 

店舗でお仕事をするセラピストの場合、所属しているお店から「お給料をもらう」ということではなく、自分がその月に「施術に入った時間の分だけ報酬を受け取る」という形。

 

私が5年半所属していた店舗もそのスタイルでした。

 

そして後者の場合は施術と経営のどちらも行うので、自分でお客様を集客し、いただいた対価=売上 から経費等を引いた額が自分の収入、となります。

 

で、ぶっちゃけこの両者どちらも経験した私の結論はというと、セラピストやるなら断然自分で開業したほうがいい!!です。

 

もうこれは確実にそう思います。

 

よくいただくご相談に「まだ店舗で実際に働いたことがないのにいきなりサロンオープンするのは難しいですよね?」というのがありますが、まったくそんなことはありません。

 

むしろしっかり手技を覚えて技術を身に付けたらもうあなたは立派なセラピスト。

すぐサロンを外に借りるのが不安なら、おうちサロンやレンタルサロンからスタートしてみたらどうですか?

 

 

 

 

店舗でなくとも工夫次第でいくらでも経験は積めます。

 

初期の頃はモニターさんを募って練習させてもらうことも可能だし、自分で他のサロンにお客様として行くことも大切な経験。ものすごく勉強になると思っています。私は今も他のサロンに足繁く行きますよ。

 

逆に店舗に所属することで私が感じたことは「最終的に自分の思い通りの働き方ができない」ということです。

 

それぞれの店のルールや決まりがあって、たとえ個人事業主とはいえ大勢でお店を回している以上シフトにも縛られることになる。決して自由ではないし、言ってみればお互いに出来高制。

 

つまりそれは言葉を選ばずに伝えるのなら、お客様を取り合うということでもあるわけです。

個人事業主がスタッフとして同じ立ち位置に複数人いるというのは、想像以上に人間関係も複雑に、、、。

 

そしてなにより自分でサロンをやる喜びは店舗で働いていた頃には得られない幸せでした。

 

「お店でセラピストとして働いてからじゃないと独立はできない」という思い込みは必要ありません。

 

未経験から手技を習い、サロンをオープンして楽しく経営している仲間を私はたくさん知っています。

 

せっかくセラピストになるのなら、私はあなたが幸せな働き方を選んでほしい。

 

 

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