金曜日、Σの甥っ子が風邪をひいてしまい、保育園にいけないというので、
Σのお母さん(=甥っ子のおばあちゃんですね)からベビーシッターを頼まれました。
実際に甥っ子と2人でいたのは1時間ちょっとでしたが、
2人だけでいる、というのは初めてだったので、緊張しました!
なんせその甥っ子、お父さんはドイツ人、お母さんはフランス人というハーフです。
絵本もフランス語とドイツ語の両方があり、私はフラ語の絵本をせがまれても読めません・・・
”私これ、読めないの。。。ごめんね。。。”と素直に謝りました
早く上達しないといけません!
その甥っ子、頭がいいんです。
おばあちゃんがそっといなくなり、はじめのうちは気づかなく、私と2人で遊んでいました。
でもあるときおばあちゃんがいないことに気づいた彼は、
玄関まで走り、外に出て行こうとしました
しかし私はドアを開けずにいたら、隅で一人で泣いています
全くドアから離れません。。。
困った私はこういいました
「おばあちゃんは外に買い物に行ったの。
フーゴ(甥っ子の名前)も元気になったら、おばあちゃんと外に行けるね
そのためには、まずフーゴが元気にならなきゃ!!!
元気になるためにも暖かいリビングに行こうよ~!!!」
すると驚くほど素直に「うん!」と言ってリビングに戻り、それからは2人で仲良く遊んだのでした。
まだ2歳ちょっとなのに、なんて論理的に考えられる子だろう!とびっくりしたのでした。
赤ちゃんと言えど、あなどれないですね