主張から表現へ | 星に聞いてみる

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星を見ながら日常について語ります。

 

 

  2020.06.02 太陽双子座12→13度  

        生意気に自己主張する少女トプシー

        ピアノを目の前にした偉大な音楽家

       月天秤座

       火星魚座14度 キツネの皮をまとった女性

 

 

 月は天秤座の後半を運行中で、日が変わるとすぐに蠍座へ。

 太陽は明日から明後日にかけて火星と正確なスクエアを組みます。

 

 

 サビアンシンボルにおいて双子座の11度から20度は、現実世界で様々な人とコミュニケートしながら語彙を増やし、言葉を状況や人に応じて巧みに扱えるようになる事がテーマです。

 12度から13度の流れは自分の考えを他者に伝えるために自分の言葉で明確に主張する事から、それを別の角度から”表現”しより多くの人にに訴えかける方法へと戦略を変える意味を持っています。

 

 

 一方、魚座の11度から20度は、宗教や軍隊のような特殊な集団をモチーフに、集団の目的や意図に同調しながら他者と(時には多くの人々と)精神的な駆け引きや交流を図り、より高い精神性を獲得していくことがテーマです。

 火星のサビアンシンボルは、世渡りの良さや要領よく振る舞うことの象意と言われることが多いですが、別の見方をすると”精神的な品位や高貴さ”と捉えることもできます。

 

 

 スクエアの角度は「手放し」や葛藤を表しているのは確かですが、一歩深めると自分にとって馴染みの薄いものを積極的に取り入れるチャンスを示す角度でもあります。

 

 太陽と火星のスクエアは、まっすぐに主張し、分かりやすく表現したとしてもそのままでは必ずしも意図通りに受け入れられるとは限らないこと、そしてそれを解決するためには他者や世界の多様性・複雑性を受け入れなければならない事を示しているかもしれません。

 

 

 世の中の出来事と照らし合わせると、世の中の不条理の根っこにある思想や思念のゆがみに対しての義憤が、言論や芸術的な表現として最も現れやすい時なのでしょう。またやる気はあっても後片付けや用事がなかなか進まない時期でもあると思います。感覚が過敏な方々は非常に疲れやすくなりますので、休息をたっぷりと取り自分を労ることを優先する方がよいと思います。