こんばんは☆
梅雨時期はジメジメするため、
ダニやカビ対策をされる方も多いですね。
梅雨から夏にかけて増える「肌カビ」って知っていますか?
見た目はニキビに似ていますが原因になる菌が違うので、
どんなにニキビケアをしても治らない肌荒れなのです。
肌カビの原因であるマラセチア菌は肌に生息する菌で、だれでも持っている菌です。
マラセチア菌は皮脂を栄養として摂取するのですが、
この皮脂分泌が多い人ほどマラセチア菌が異常繁殖する可能性が高くなります。
また、汗をかきやすい夏場は皮脂の分泌が多くなるため、
肌カビによる皮膚トラブルが起きやすくなります。
皮脂がいけないというわけではなく
なので、皮脂を全て取り除こうと1日に何回も洗顔をするとかえって逆効果。
たくさん洗顔をすると肌が乾燥して、余計に皮脂が出やすくなってしまうのです。
マラセチア菌が肌に繁殖する事で肌カビになってしまいます。
つまり、肌に直接触れるコスメにマラセチア菌が付いていたら…
肌に触れるパフやブラシこそ、綺麗にすることが大切です。
ずっと洗ってないパフだと、
雑巾と同じくらい汚れているとか・・・。
美肌をたもつためにも
汗はこまめにふきとって
ビューティーツールも綺麗に保ってあげたいですね