夏の終わりに | play in the earth

夏の終わりに

また、またまた新しいブログをはじめてしまった。
いつも感情の波に流されて、はじめては自然に終わって。
そのときどんなに高ぶったもので、どんなにつらくても、時間がたてば
いつの間にか癒えているものだったりするのでしょう。
今回もきっとそうであることを祈って・・・

早いもので、もう9月。
7月がきたときは、夏が来たなんて信じられないと思っていたのに、もう夏が終わってしまう。
まぁロンドンは8月に入ったとたんに秋の気候になってしまったのだけれど。
やはり、少し寂しいきもち。

今年の夏はとても充実したものだったと思う。
たくさんのものがつまっていた。
仕事関係は少しおざなりになってしまったけれど、
今まで自分に欠けていたものを取り戻したり、学んだりできた夏だった。

ハンガリーとクロアチアに行けたのは本当によかったな。
そこで知り合えた人たち、感じる事ができた自然は今までの何よりも
大きくて優しい風を送り込んでくれた。
たった一度の旅でこんな風に思えるのだから、
世界中を旅している人たちの心は色んなもので溢れながらも、
とてもシンプルなんだろうな。
今まで世界一周とか、バックパッカーに全く興味をしめしたことなかった
私の目の前がパーッと開いた。地球を見たいなんて思った事、今までなかった。
そんな私が、味をしめてしまったものだから
バックパック一つで今すぐにでも旅に出たい衝動に襲われ続けている。
でもそれはすぐに叶うものではない。私にとっては。

今まで、ファッションを勉強してきて
ファッションの中で働いてこれからもそうしていくだろうと思っていた。
ファッションが好きだから。
でも、それは今までの小さい視野の中での話だった。
世界は広い。心動かすものは何億と転がっている。
それに気づいてから自分の中で疑問がうまれた。
もっと人の役に立てる仕事がしたい
バカだなぁ 相変わらず、いつも気づくのが遅いよ。
選択肢はたくさんあったのに
ファッションしか見えてなかった。
今の私にはもっとやりたいことが出来てしまった。見えてしまった。
でも、それでもいいと思った。
今一瞬ですべてを叶えたがるのはやめようと思った。
その思いが強いなら、なおさら。
だからまず今やっている仕事をきちんと続け、
合間をぬって大きな目標にむかっていこうと思う。
大丈夫、全部向かうべき方向へ行っている。

3年間毎日のように一緒にいて、一緒に暮らしてきた彼氏と
別れた事もそう。
受け入れられなかった。今も、まだふとしたことで涙が出る。
でもそんなの当たり前だ。
たった2週間で切り替えられるような気持ちで一緒にいたんじゃないんだから。
だからゆっくりと考えていけたらいいと思う。
一時の衝動や、目の前の利益ばかり追いかけるのはやめよう。

ハンガリーの村の緑は、太陽の光を受けてきらきらと輝いていた。
羊たちが群れをなして歩いて行った。
空にむかっていく音たちにあわせて踊るひとたちは、穏やかに笑っていた。
クロアチアの空は、首都でも星が光っていた。
人間、毎日見ている星の数が違えば人生においての価値観がかわってくるだろう。
アドリア海は、かぎりなく蒼く透き通っていた。
世界遺産を囲い住む人たちはみんな、大きな優しさを持っていた。

私はここから、一体何を見つけて、一体何を身につけていけるんだろう。