こんにちは☺

 

「小児科医が教える全受容教育」をお伝えしている

 

小児科医の松島市佳(まつしまいちか)です。

 

「全受容教育」については

こちらからどうぞ

小児科医が教える全受容教育

 

 

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

このブログでは

子育てのお役立ち情報を中心に

 

我が家のおもしろエピソードや

私が親として、そして一人の人間として

楽しんでいることや

人生について感じることなどなど

 

発信していきます♪

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 


 

 

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我が家では、私が小児科医ということもあり

 

子供に、ある行動をしてほしい時に

 

ストーリー仕立てで

誘導することがあります。

 

例えば

ごはんの時に

お野菜も

お肉も

ごはんも

ぜーんぶ食べてほしい時

 

息子はまだ3歳なので食べムラがあります。

好きなものは先に食べて

ちょっとおなかが満足すると

興味がごはんからそれるのです。

 

親としては

野菜を何とか食べてほしいですよね。

 

そんな時

 

○○くんのおなかには、

ちょーないさいきんさんが

たーくさんいてね

ちょーないさいきんさんは

おやさいがだいすきなんだって~

 

ちょうないさいきんさんが

よろこぶように

おやさいあげようね~

 

ちょうないさいきんさんが

よろこぶと

○○君の体が強くなって、元気になって

速く走れるかもしれないよ~

 

といってあげると

喜んで食べ始めます。

 

もちろん食べやすいように

調理味付けしたり

甘味が増すような調理法で

親もおいしいねって言って食べたり

食べられたら褒めたり

 

そんなこともしています。

 

それでも

おなかが少し満たされると

お野菜は後回し

 

あるとき

ふと、思いついたんです。

自分の体の中に

自分を強くしてくれたり

元気にしてくれたりするヤツがいて

自分がごはんを全部食べることで

ヤツが喜ぶってストーリーはどうかなと

 

 

うちにあった人体の図鑑で

腸内細菌という言葉は知っていて

働きも少し話した記憶があったので

 

分かりやすいようにストーリー仕立てで

話してあげると

すっと入ってくるようでした。

 

 

この手法

いろいろなことに使っています。

 

臓器や体の機能を

擬人化すると

 

途端に

子供の中で

臨場感が生まれ

自分のことととらえるので

行動してくれるのです。

 

 

ほかには

なかなかトイレに行ってくれないときは

ぼうこうさん、や、じんぞうさん、がでてきます。

 

風邪でお熱の時は

めんえきさいぼうさん、が

大活躍

 

歯磨きの時は

ばいきんさん

 

などなど

 

そんな話をしていると

息子は

 

ここは~?

ここは~?

ここにはなにが、いるの~?

だれさんが、いるの~?

 

 

と自分の体の部分に興味を持ってくれます。

自分の体を知ること

自分の体にはたくさんの仲間がいること

 

それが息子には楽しいようで

 

骨や筋肉の名前まで教えたりしてます(笑)

 

 

これをするには

親の知識も必要になるのですが

そんなに深いことは必要なく

体の臓器がどんな働きをしているのか

大体知っていることを

なんとなくストーリーにしていけばいいのです。

 

そうすることで

親も知らないことを調べたり

改めて自分の体のことについて

考えるきっかけになったり

 

いいことずくめじゃない?

 

なんて思ってます^^

 

別に人体に限らず

何でもいいのです

 

うちではすべてのものに

○○さん

という

人格を与えて

子供にお話ししています。

 

さすがに6歳の娘は

少々厳しくなってきましたが

 

つじつまを合わせれば

まだまだ通じます^^

 

 

7歳までは夢の中

 

この年齢までは

自分の世界の中に

創造の世界の

物語があるのですね

 

ここを理解しておくと

 

子育てがとても楽になる気がしています^^

 

しつけって

 

どうしても

大人の都合や

世間の常識に合わせること

さらには

子供の将来の先案じのようなものまで

 

何のためにしているのか

見失ってしまいますよね

 

 

いま

目の前にいる子供を見ずに

 

その先の

たいして重要でないことを

見てしまっている

 

 

ここに気づくことが大事

 

目の前にいるこどもを

よく見つめると

 

何が重要で何が重要ではないのか

気づくのではないでしょうか?

 

 

7歳までは夢の中

 

こどもとの会話は

ファンタジーでよいのです。

ファンタジーがよいのです。

 

お話を作る感覚

 

すべてのものに人格を与えて

子供の日常の登場人物として

物語を創造しながら

 

子供も納得

大人は楽しく

 

心の交流もできますしね。

 

ぜひ、試してみてくださいね☆