昨日は多摩センターの
ハロウィンイベントに
朝から行ってきました。



子供達はお祭りが大好き

私も子供の頃は
お祭りにワクワクしてました。

でも、大人になると
だんだん楽しめなくなってきた

というか、

お祭りに行っても
屋台で何か買うことはなく
ふらふら歩いて
メインのイベントを見て
帰る

そんな感じで長いこと過ごしていました。

心の中では
あ〜、屋台で何か買って
その辺で食べたいな〜

そういうの好きなんだけどな〜
とは思ってましたが
なんだか言い出せず

あれはなんだったのでしょう(笑)

お祭りに行くってことは
楽しむために行くのだから

わざわざ楽しくない要素を見つけるのは
あまり好きではないのにね

なので、お祭り価格で
そりゃ高すぎだよと思うは思うけど
ま、いっかーと
気持ちよくお金を払いたい

これが本当のところ

払った分だけの価値を
勝手に自分で作るのだから

わざわざ買う前に
嫌な気持ちになる必要はない

これは私の価値観です


ここ数年は
子供たちには
予算を決めてそれをあげて
自分たちで何を買うか
決めてもらっています。

私が買う買わないの
判断をしなくていいし

無用なストレスを感じなくていいから

食事系の食べ物は
私が払いますが
おもちゃ、お菓子、ジュースなどは
子供が自分で
欲しいものの優先順位を決めて
買っていました。

それでももっと買いたいのに!
と、グレル娘

でも、ただ言いたいだけのようなので
言わせておきます。

特にノーコメント。

すぐに気持ちを切り替えて
きげんがよくなるのでおもしろい


タイトルのお祭りって何?ですが

結局お祭りの要素って

メインのイベントがあって
それを楽しむのが
いちばんの目的なのだろうけど

子供にとっては
そこが目的じゃない

お祭りとセットになっている
屋台で何かを買う

これがメインなのです。

腹と物欲が満たされたら

大道芸見物で
高次機能の欲求を満たす

お祭りのたびに思うこと

普段は建物の中でする
買い物という行為が
屋外になり
喧騒の中で
ある意味非日常となり
エンタメとなる

結局
そういう場で感じる
意識の変性を
味わいたくて
人はお祭りに行くのですね

人間の行動の動機は

快を求める
不快を避ける
のみ

単純です。

動物ですから^_^

その手段が
人間だからこそたくさんある

選び放題ですね

だから
何を選ぶのか

それは自分で選んでいるのか
選ばされてるのか
という自覚が
大事なのですね

私はお祭りが好きです。


だから
どうしたら楽しめるのか
楽しめない要素を
なるべく少なくするには
どうしたらいいか
やってみてます。

子供達のもっと買いたいのに!
という気持ちもすごくわかるので

今日は実験的に
ある程度私の中での予算を決めて
子供たちにはなんでも買っていいという
設定でお祭りに行ってみました。

さあ、どうなったでしょう?




結論

人間の欲望にはキリがない
ある程度制限を設けた方が
私が楽

当たり前の結果(笑)

でもやってみたかったので、いいのです。

今日も楽しい1日でした!