全部自分の中にしまい込んでいた私

そしてそれに対して何の疑問も持っていなかった私

 

きっとこれは育ってきた中で身についてしまった癖

 

あることがきっかけで

あ、私は我慢していたんだ

無駄な努力をしていたな~

と腑に落ちてから

 

私の人生は劇的に変わってきた

 

今もその変化の中にいる

 

そんな中

 

人と自分の考えや体験をシェアする場が増えてきて

 

個人個人それぞれの強み、弱みが見えてきた

 

 

ある事柄について

私は2人に話を聞いてもらった

 

一人は

自分にない能力を持っている人

その能力にたけていて

経験と実績から裏打ちされた

自分の能力への確かな信頼を持ち

そしてその能力を使うことを楽しんでいる人

 

もう一人は

根本的に自分に対する肯定感が強い人

さっぱりしていて独特の感性のある

自分の考えをしっかり持っていて

それをストレートに間髪入れずに口にする人

 

人は話を聞いてもらうだけで

自分で勝手に癒しをもたらす

 

相談することで

自分を客観的に見ることもできて

IQが下がっていた状態から回復することができた

人間関係の基本を再確認した

 

辛い時は人に頼ってもいいんだよって

そんなことを自分に許可する意識もなく

自然にこの2人に話を聞いてもらっていた私

 

悶々と考え込んでいるよりも

何倍も何百倍も速く

気持ちの整理がつくし

自分以外の思考を入れることで

固まっていた頭の中に新鮮な風が入り込む

 

そのうえで、あえて悩んでいる自分でいるのは

ただ悩んで苦しむよりも

楽しいし面白い

 

そういえばタロットリーディングの振り返りをしたら

 

この出来事を指していたんだと気づいたことがあって。

 

 

 

それは7月下旬のこと

 

行動指針としてソードのキングがでていて

解釈としては

 

言葉の力が強く

振れ動かない

理論的な人物

 

に、関わるといいよ~

 

 

 

まさにぴったりの人がいたのだ!

 

でもこの時は、何を意味しているのか分からず

自分がそういう態度でいることなのかな?と解釈

 

どっちの解釈でも結局は同じことなんだけど

 

自分の中の理論的な部分を使うか

人に頼るかの違い

 

自分の中の理論的な部分はこの件に関しては役に立たなかった

IQ下がってますから

 

結局1か月半たったころ

ソードのキングの要素の強い人に話をきいてもらい

IQが戻り、ちょっと前進?

展開を見守っている

 

そうそう、優位な立場に立つというカードも出ていた!

(ワンドの7)

それも採用しよう。

 

どんどん自分の中の記憶の蓄積、思考の蓄積と結びついていく

タロットの面白さ

 

こうやって人はストーリーを作っていく

 

タロットでも、人の力でもなんでも

その力を借りて前に進んでいくのは

なんだか混然一体となって進んでいく感覚

何とも言えない安心感が生まれている今日この頃です。