自分はいったい何のために生きているのか?
 
一体誰のために生きているのか?
 
誰かの役に立っているのだろうか?
 
 
 

人生において
この問いを持つ人は
少なからずいると思います。
 

自分がこのために生きていると言えるような
 
なにか、かけがえのない対象を求めている
 
 
 
とことん突き詰めて
考えて考えて
たどり着いた答えは
きっと

心から満たされるような喜びを
あなたにもたらしてはくれないだろう
 
外へ外へ
広がる思考は
空虚な空間に
消えてゆく
 
 
そこに気づいたら
 
今度は
 
内へ内へ
潜っていこう
 
 
腹の底から、どっしりと
ゾクゾクするように湧き上がる
静かに渦巻くマグマのように
熱い
熱いやつ
 
それを感じることができたら

それが生きがい
 
 
 
 
そう
 
すでに自分の中にあるもの
 
もともと持っているものだったと
 
腑に落ちるでしょう
 
 
 
 
自分の価値を見出すことに

本当に他者が必要なのだろうか?
 
 

冒頭の問いは

あなたに何をもたらしてくれましたか?